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大学の教授になりたいと思っています。
東大、京大に行ければいいのですが、そんな学力はなく中堅大学に行こうと思っています。
海外の大学行こうと思っていたのですが、英語が出来ないし、
高校の成績もそれほどよくないので、大学に行ってから、大学院とかで行こうと考えています。
日本の大学院と海外の大学院はどう違いますか?
修士課程を日本でとって博士を海外の大学でとることもできますか?

A 回答 (3件)

大学の教授に資格は要りません。

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大学院に行っておいたほうが良いのは間違いないでしょう。

修士以上が望ましいです。大学院には修士課程2年博士課程3年があります。できれば博士課程までいくのが望ましいです。その場合就職できない可能性もできますが。
それほど特殊な道です。世捨て人もしくは神になるレベル(その学問で)の覚悟があるなら大学教授になれるかもしれません(指導教授の口利きなどで)わたしは学士卒大学院の訪問しかしたことないですが、大学院の研究室の方にメールでお聞きしたらどうでしょう?(いきたい大学の)そしたら入学から大学院のその後まで教えてくださると思いますよ。
また日本の大学院と海外の大学院はまず日本は学部が専門的です。工学、経済学、など
ですが、アメリカなどでは、教養学部(リベラルアーツ)でまんべんなく教養を学んでから、大学院に進む前提の教育を学部でしているので、アメリカの大学にいくなら日本の教養学部系を進んだほうがいいかもしれません。日本の大学院の場合は、工学部→工学研究科のようなおもしろみのない変化のない、頭の固いシステムをとっています。私も、とある大学院に文系から理系にいきたいと研究室の教授に問い合わせしましたが、文系から理系の大学院にはきびしいといわれました。(日本は頭が固い)
と言った意味で言うと、国際基督教大学や慶應義塾SFCなら大学院(文系・理系)にいきやすいとおもわれますが、中堅ではないので、中堅でいきたい学部にいくのが好ましいのではないでしょうか。
あなたのやりたい科目はなんなのか、そしてそれに対応した大学院は存在するのか、そういったことまで考えていかないと職がないとおもわれます。
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何故,教授になりたいのですか? 同級生等の状況を見ると,教授になると,まず自分の個人の力で一生懸命研究をする必要があります。

その一部を,卒論レベルでやれる内容と,修士レベルでやれる内容に分類してテーマを策定し,それを研究室に所属する学生さんにやってもらう必要があり,そのためには,学部の講義を学期あたり学部一科目・大学院一科目は担当して多くの学生さんの教育をした上で,研究室に配属された学生さんにはより専門的な知識を教育する必要があり,同時に設定したテーマの研究をやってもらう必要があります。学生さんの中には自分とは波長の違う人もいて,人間関係を良好に保つ努力も必要です。このような教育・研究に自分の時間の半分以上を当てると同時に,さらに,研究室の運営や学科・学部・専攻の運営(多くの先生が雑用と呼ぶやつ)を真面目にこなす必要があります。後者が自分の時間の 1/4 くらいでしょうか。今はそれ以外に,社会貢献とか学会活動とかにも時間を費やす必要があるようです。もちろん,多分?,家庭サービスも必要でしょうねぇ。その覚悟をまずはしてくださいね。
さて,教授の資格と高校時代の成績とは直接の相関は無いと(知人の状況を眺めてみて)思いますが,勉強が好きでないと駄目です。土曜も日曜もなく昼も夜もなく,自分が好きなこと(教育・研究という意味で:研究はわかるでしょうが,講義ノートを良くすることなども含みます)に時間を忘れて没頭できる能力は必要です。あとは,大学に入学してからの人間関係に大きく依存するでしょうね。海外留学を勧めてくれる先生と出会えること,そういう環境があること,自分がそういう意欲を強く持ち続けること。こういう環境に出会えなければ,かなりの自分の苦しい努力が無いと,お望みの道は開けないかもしれませんね。でも,やりたいのであれば頑張る以外には手はありませんね。がんばりましょうか?
30年以上前なら米国留学する日本人学生はたくさんいましたが,最近は少ないと聞きます。知人には,学部卒業で米国に留学して PhD を取った人もいますし,もちろん修士は国内で PhD は米国という人もたくさんいますよ。また,当時は米国の大学の先生達も日本からのPhD留学生を多く雇ってくれましたが,昨今はどうでしょう。ただ,どうせ行くならあちらのボスに,生活費と授業料を全部支援(奨学金)してもらうという緊張感が(金を払っているんだという教員側も,支援してもらっているという学生側も)持ち続ける必要はあるようです。ストレスでちょっとたいへんになりそうな場合もあります。結局は,国内外問わず,勉強が好き!ってのが必要な資質でしょうか。覚悟ができればがんばってみるというのも一つの人生かもしれません。
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