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大学院の聴講生とは?

こんにちは。
お世話になります。

やりたい事があり、
大学で学び直すか、大学院に行こうか、迷っている者です。

その学部or研究室は、
自分が卒業した学部とは全く繋がりがなく異なるので、
専門的な知識を身につける為に、
学士編入して学部から学んだ方がいいのかな?と思ったのですが、
最終的には大学院に行って研究したいので、
学部に入ったら、
当然の事ですが、また3年次からの単位を取らないといけなかったり、
2年の時間がかかったり、授業料が掛かったりするので、
どうなのかな…と考えてしまっているところです。

しかし、学部で学んできているであろう専門の知識もなく
今まで主婦とパートだけの生活だったので、
いきなり大学院に行って何かを研究するのは、とても不可能だと思うので、
やはり、どこかで学ぶ場がないと…と悩んでいます。


志望大学・大学院の募集要項を見ていたら、
大学院の聴講生を募集している事がわかりました。
学部の聴講生は募集していませんでした。


まず学びたい事を聴講できるなら、
それは非常に為になるし、ありがたいと思いました。

ただ、私が卒業した大学にも聴講生(学部か院か覚えていないのですが)がいましたが、
募集要項だけ見てもイメージがつかめないのです。


私の卒業した大学の聴講生は皆、
授業参観の親御さんみたいに隅のパイプ椅子に座って、机もなく、
メモを取っていて、授業中に発言や発表の場もなく、講義に参加できている雰囲気ではなかったです。

それが聴講 =講義ヲ聴ク= だと言われればそうなんでしょうけど…


その方たちと話した事がないので、
聴講生がどこまでの事をしていたのか?わかりません。
ひょっとしたら、他大学から来ていて単位の互換などしていたかもしれませんし、
ただ、聴講していただけかもしれません。


聴講生と言う学ぶ方法があるのなら、
まず、聴講をしてみて、
学部に編入するか、院に行くか、考えても良いと思ったのですが、
学部の聴講ではなく、院の聴講と言う事で、
そんな甘い事を考えている場合ではなく
求められる専門性やレポートが厳しだろう…とは、感じています。
しかし、レポートの提出の有無は募集要項に書かれていなかったのでわかりません。


そこでお聞きしたいのですが、
大学院の聴講生と言うのは、
(その教員によって異なるのかもしれませんが)
どこまでの事(レポート提出など)が出来るのでしょうか?
そして、どこまでの専門性が求められるのでしょうか?
聴講生と言っても、学部と院で、どの様に異なるのでしょうか?


ご存知の方がいらっしゃっいましたら、ご教授お願い致します。
宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

厳しい意見かも知れません。


貴方が知りたいこと、なさりたいことは果たして研究か、学習の延長かを明確にする必要があります。
大学院そのものは大学卒業が必須要件でもないので、出身大学は(学部)こだわる必要がありませんが、研究の種の段階で、目指す研究科を検索し、指導を貰いたい研究者(教員)の連絡をして芽が出そうな研究の種かどうかを確認していただきましょう。

主婦の方が大学院を希望されても、多くの場合(失礼な表現でごめんなさい)研究とはほど遠く、もう少し学習したら解答は見つかるのではと思うことがあります。

研究の定義を紐解き、寝食を惜しんでも追求する姿勢が重要です。また、修士は研究的態度を養う程度で厳密な研究は博士後期からです。後期といっても礎を築く程度で、厳密な研究にはなり得ないかも知れませんが、多くの同志を見つけることが出来、研究に発展すると思います。

但し、目指している研究が文系であれば修士でも可能かも知れませんが、理系は心してかからないと挫折の一方を辿るかも知れません。

やりたいことの範疇が解りませんので答えになっていないかも知れませんが、大学院に行く価値があるかを再思考されることを助言します。聴講生レベルであれば大学院を主眼に置く必要はないと感じてますが、もしかしたら大学院も教養レベルに低下したのかも知れません。
私の時は研究者を目指す意図が入学動機にありましたから、希望する解答とかけ離れた観がありますね。大学院は厳しいものです。教えを請うのではなく、自らが主体的に学ぶところです。

先ずは良い研究者・教官探しが第一歩かも知れません。
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 研究したいテーマと質問者様の意欲がどの程度あるのか不明ですが、研究したい学部の教授へコンタクトを取って研究テーマに対する意欲を伝えると何らかの手段はあるかもしれません。



 もう30年位前の話ですが就職難の時代ですが、卒研の指導教官に国立大学の恩師に連絡して頂き教授の私的な研究生として研究所に半年居たことがあります。 大学院への受験に失敗し、元の大学から呼び出しが掛かって戻りましたが・・・あと数点、高ければ国立大学の大学院に入学できたと・・・? 博士課程の先輩から聞かされたので、意欲があるなら教授へのアタックが良いかもしれません。

 ただ、もう30年前のことなので現在では教授の権力も低下して、私のようなチャンスは無理かもしれません ^ ^;
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No.1の補筆です。



学部の聴講生についても書いておかないと,大学というところがやけに閉鎖的だという印象を与えてしまいますね。うちの大学では,学部の講義(演習や実験をのぞく)は,原則としてすべて一般市民に公開されています。受講するための資格(学歴)は問われません。申し込みがあると,形式的にその科目の担当教員に連絡があり「受講可」の返答をします。受講料は,いまうちの公式サイトで調べたら,1科目3千円でした。

なお,これは「公開講座」とは異なります。聴講生は,通常の授業に参加するものをいいます。

>授業参観の親御さんみたいに隅のパイプ椅子に座って、机もなく、
>メモを取っていて、授業中に発言や発表の場もなく、講義に参加できている雰囲気ではなかったです。

いや,ふつうの学生と同じ扱いですよ。ちゃんと机についています。授業のあとで質問をする人もいます。なかなか熱心なので,学生にもいい影響があると思っています。

この聴講生には,試験やレポートなどの成績評価は行いません。出席もとりません。最終回に「お疲れさまでした。面白かったですか?」と話しかけるだけです。でも,ごく簡単な「感想アンケート」は事務部に出すことになっているようです。

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大学院では,このような制度は知りません。講義内容も高度ですし,受講生数も少ないですから,一般市民が入ってくることは想定していないと思います。上記したような学部聴講生でもいいんじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

#1#2と、詳しく回答下さり、誠にありがとうございます。

院の聴講生とは、他大学院との単位互換制度にあるのですね。
また、特別聴講学生も他大学や他学部の在学生が利用できる制度なのですね。
承知いたしました。


>学部の講義(演習や実験をのぞく)は,原則としてすべて一般市民に公開されています。
>受講するための資格(学歴)は問われません。
>なお,これは「公開講座」とは異なります。聴講生は,通常の授業に参加するものをいいます。

承知致しました。

>上記したような学部聴講生でもいいんじゃないかと思います。

そうですね。
いきなり、大学院では難しいですし、
この様な所から勉強していきたいです。

ただ、学びたい学問をしている学科が日本には1校しかない様ですが、
そこの学部聴講生は、同大学の他学部に在学中の学生にしか聴講生になる資格がないとの事です。
卒業生でも在校生でもないので、残念です。

とにかく、
独学でも(と言っても、どう勉強して良いかわかりませんが)
知識を付けていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/16 21:37

1.うちの地方国立大学の学則では,大学院の特別聴講学生は,他大学院の学生が審査のうえ入学できるとされています。


2.特別聴講学生の学業成績証明書は出身の大学院に送付されますから,正規の学生と同列に成績評価されるはずです。ぼくは大学院特別聴講学生を指導した経験がありませんが,学部での単位互換制度の場合はまったく同列です。

上記1にしたがえば,あなたには入学資格がありません。
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