将来アメリカが衰退し中国が世界の覇権を握ることはあり得ますか?
http://jp.wsj.com/articles/SB1126726131717600363 …
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
可能性がゼロとはいいませんが、まあ
むりでしょう。
経済ですが、中国は2025年頃に、人口ボーナス
が無くなります。
つまり経済成長がストップする可能性が高いです。
日本の経済が停滞している最大の理由は人口増加が
ストップしたことにあります。
これに対して、米国は移民の国で、人口は増え続け
ます。
中国の経済成長は、資本と労働力だけです。
その資本も外国資本に頼っています。
独自の技術もありません。
新しい文化も創造していません。
かつて、ソ連などの社会主義諸国は、不況に苦しむ
資本主義国を尻目に、経済成長を続けましたが
結局は崩壊しました。
中国の同じ経路をたどる可能性があります。
政治も不安定です。
暴動が年に20万件も発生しています。
富裕層の60%は、外国へ資金を移しています。
途上国が途上国である最大の理由は、政治が
不安定なことにあります。
No.6
- 回答日時:
どのレベルで、によりますが、十分あり得る話で、特に経済的には中国が覇権を握ってもおかしくありません。
なにせ10億人という人口は、単に経済発展の余地があるだけでなく、デファクトスタンダードを握れるだけの人口があるからです。
たとえば今後新しく発展する技術、自動運転車などは、各国が技術標準を決めるために争っています。日本は技術的に優れているのですが、人口もすくなく、押し売りできるような他国もないため、アメリカや欧州に標準化争いで負け続けています。
自動運転車に関しては中国は出遅れているので、世界での標準化はアメリカ式・欧州式・日本式のいずれかに決まると思いますが、これからも新しい技術革新はいくらでも出てきますので、中国が先駆けて開発し、10億人の人口と強制力のある政府の力を使って安く快適なものを作れば、それが技術標準になることは十分に考えられますし、今後100年は中国が崩壊しないかぎり、そうなっていくでしょう。
アメリカの衰退、については「アメリカの戦略的意志がどこにあるか」によります。
アメリカは今でもとても強い国です。経済的にも常に新しい技術革新をリードしていて、それをある意味押し付けるためにも各国に軍隊を派遣しているといえます。
各国がアメリカの軍隊に守られている、というのはアメリカの経済にとってもとても重要なことなのです。
ですから、中国の経済発展に対抗するためにはアメリカは「世界の警察」をやめるわけには行きません。やめて本土防衛を中心にすると、間違いなく経済的にも衰退するのです。
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