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事実上やろうと思えばスペックが許す限りマトリョーシカみたいになるはず
タイトルに書いたことを繰り返せば無限の処理能力が手に入るはず....................

「PCの仮想空間でPCをデジタル的に再現し」の質問画像

A 回答 (2件)

マトリョーシカのようなことはできますが、入れ子であろうと単純に仮想マシン数を増やすにしても、物理機器のリソースを超える仮想マシンを動作させる(これをオーバコミットといいます)と、パフォーマンスはぐっと落ちます。



仮想マシンに割り当てるCPUコア数、メモリサイズの合計が物理機器で持っているものより小さければ、各仮想マシンにそのまま直接割り当てて並列稼働できます。かち合うのはメモリアクセスやネットワークやディスクなどのI/O周りぐらいです。対して物理機器が持っているコア数以上のCPUコアを割り当てるオーバコミット状態の場合、仮想マシン間で競合が起きるため、時間で区切って仮想マシンに割り当てるような動作になります。当然各仮想マシンでは見た目のハードウェア占有率が下がるためパフォーマンスは落ちますし、リソース割り当てのための切り替えのオーバヘッドもかかるため、その分も遅くなります。残念ながら無限の処理能力は手に入れられません。
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何ができるかと言うと、親のマシンより少しパフォーマンスが落ちる子マシンが出来上がるだけ。


一番外側の物理マシン以上の性能を超えられるわけではないし、下層に行くにしたがって計算によるオーバーヘッドが重なっていくわけだから少しずつパフォーマンスが落ちるマシンになる。

で、すでに実現している。
nested hyper-v
https://www.google.co.jp/search?q=Nested+Hyper-V
何層もためした記事もあった
https://www.gmo.jp/report/single/?art_id=202

実際私も作りました。
仮想マシンについての社内研修をするにあたって、研修環境そのものを仮想で作り、研修の中で構築していく仮想環境をその中で構築、と。
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