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2017年8月28日付けの朝日新聞朝刊1面に「平成とは」なる評論(?)て言うんですか文章がありました。この中で石原裕次郎と美空ひばりの早すぎる死を例にして、違ったのは紙面の扱いだ、として次のごとく記しています。

裕次郎の訃報は朝日、毎日、読売ともに、1面の真ん中に3段見出し。ひばりの死は、3紙とも1面トップ。扱いで、2階級以上の差がついた。

質問は、裕次郎とひばりのどちらの扱いが上の階級なんでしょう? 1階級の差だったらどうなるのでしょう?

〔2面に続く〕とあるので続きを読んだが、どちらの割り付けを上位としたかったのか、さっぱり判りませんでした。

A 回答 (3件)

その記事の前段部分は、次のようになっています。

「裕次郎が亡くなったのは1987(昭和62)年。52歳。ひばりはその2年後、同じく52歳だった。活躍中のトップスターの早すぎる死。違ったのは、紙面の扱いだ」。
また、後段部分は次のように続きます。「なぜ、そんなインフレが起きたのか。ひばりの死と同年にあった、「世紀の」大事件のためだ。 昭和天皇の死である」。

新聞の1面では、一番重要な記事が右上(トップ)、二番目が左上(準トップ)、三番目が真ん中あたり(ハラ)に置かれます。トップはアタマ、準トップはカタ、ハラはヘソとも言います。つまり、裕次郎の死亡記事は三番目、ひばりはトップの扱いで、ひばりのほうが2階級上だったわけです。
記事の後段に言う「インフレ」とは、価格が上がることです。一般紙(スポーツ新聞ではない)で、芸能人の死亡記事は芸能面や社会面に載るのが普通で、1面にはあまり載りません。それでも、大スターともなれば1面ハラに載ります。さらに、ヒバリの場合はインフレを起こして1面トップに載ったということです。
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この回答へのお礼

「紙面 (?) 価格」につき明快になりました。隠語というか業界用語まで判りました。
質問外の、一般紙における芸能人の死亡記事の扱いまで教えていただき恐縮です。
上記2項目、良い勉強になりました。有難うございます。

お礼日時:2017/09/04 08:35

何方も素晴らしい人ですよ間違いなく。


差が出るとすれば、残された者たちのランクでしょうね。
石原軍団か?
ひばりの身内か?
これからの扱いとか煩いですからねあの世界は。
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はじめまして。

還暦をだいぶすぎています。

そりゃ石原裕次郎よりも美空ひばりのほうが上でしょう。
美空ひばりは他の歌手よりも一段上だと理解してます。
あれだけ情感的に演歌を歌える人はもう出ないと思います。

裕次郎は一世を風靡した俳優ではありますが、
他の俳優にくらべてずば抜けて演技力や歌唱力が
すぐれていたわけじゃありません。

それに晩年はせいぜい刑事物のボス役ででていた程度で
第一線の主役の俳優とまではいえないですよね

なぜマスコミが石原裕次郎をあそこまでもちあげるのか
私にはわかりません。
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