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統計です
データ対について対応のあるt検定を実行せよ。有意水準5%、両側検定
指導前 40 50 40 55 35
指導後 45 56 55 62 52
臨界値 2.766 t=2.53となったのですがあってますか?

質問者からの補足コメント

  • 臨界値 2.776の間違いです

      補足日時:2017/09/13 14:29

A 回答 (2件)

指導前 40 50 40 55 35


指導後 45 56 55 62 52

各々の順番が、それぞれ「対応」している人の点数と考えます。

すると、対応するデータの差(点数の増加)は

指導前後の差: 5, 6, 15, 7, 17

となります。

これは
 平均:xbar = 10
 分散:s^2 = 24.8
 標準偏差:s = 4.98

検定統計量は
 T = 10*√(5 - 1) /4.98 ≒ 4.016

(注)やり方によっては
 平均:xbar = 10
 不偏分散:s^2 = 31
     :s = 5.57
として、検定統計量を
 T = 10 * √5 / 5.57 ≒ 4.014
とすることもできますが、結果は同じです。

自由度 4 の t分布では、P ≦ 0.025 (両側 5% の片側分)となるのは 2.776 ≦ t なので、上記の T の値はこの範囲、つまり「棄却域」に入ります。

これは何をやっているのかというと、「前後の差がない」つまり「データは平均値 0 の周りに分布する」と仮定した場合に「5個のサンプル」がとるであろう分布(t分布)からすると、この「前後の差」の5サンプルは、確率2.5%以下の極めてあり得ないデータである、ということです。
 
つまり「有意水準 5%、すなわち信頼度 95% で、指導前のデータと指導後のデータとには「差がある」と言える」ということです。

「臨界値 2.766」は、上記の「P ≦ 0.025 となる t値」なので合っていると思います。
ただし「t=2.53」は何なのでしょうか。質問者さんが「t=2.53となった」のは、どんな計算をしたのですか?
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この回答へのお礼

指摘ありがとうございます!どうも勘違いして当てはめてしまったようです。初めから計算しなおしたらできました!

お礼日時:2017/09/13 20:08

No.1です。



エクセルの「分析ツール」でもやってみました。
「統計です データ対について対応のあるt検」の回答画像2
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この回答へのお礼

わざわざありがとうございます!自分の勘違いでお手を煩わせてしまい申し訳ありません!おかげさまでできました!

お礼日時:2017/09/13 20:09

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