変化率のみで、有意差の検定は可能でしょうか?

統計の素人です。

治療後の変化率のみで有意差の検定は可能でしょうか。
例えば、以下のような場合です。

運動療法1ヶ月後の体重の変化率
No1 100kg→96kgで-4%、　No 2. 50kg→49kgで-2%

(別の方の質問では、治療前後の平均の体重を出して
平均を比較するようにとの回答がありました)

平均を比べるのではなく、変化率のみでの
有意差の検定は可能でしょうか。可能な場合は
どの検定方法を使えばいいのでしょうか。

参考画像を添付しました。

詳しい方がいましたら、よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： ShowMeHow 回答日時： 2016/03/24 20:53

これでは、「平均ｘｘ％の体重減少が見られた。

」ということしか言えない。

二つのグループで運動療法を行った人と行わなかった人（その他の行動については同じである）についての調べないと有意差を出すことはできない。

こういうのは、サンプルを作るのが難しいよね。
同じような傾向や意図を持つ人を集め、同じような知識を入れ込みその中より、実際に運動療法を行ったグループと、そうでないグループを比べるとかしないと意義のある有意差とは言えない。

この回答へのお礼

ありがとうございました。やはり、前後の平均値を比べないとダメなんですね。

お礼日時：2016/03/26 17:01