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未経験ですけど、もし簿記2級合格したら、経理の仕事には採用されるチャンスがありますか?ちなみに日本人ではないです。日本に住んでいて、二年間になりました。
また、独学で簿記1級に合格する方がいますか?

A 回答 (4件)

日本語もしっかりできるようですし、大手の会社でなければ3級でも採用されるでしょう。



社員数百人規模の会社の経理で働く社員でも、2級を持っていない人なんて大勢います。

2級も3級も大して差はありません。
まずは実務経験が重要です。
3級が受かったらすぐに仕事を探しましょう。
2級は勉強中であり、次の検定試験を受験する予定ですと面接で伝えれば大丈夫です。
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どれくらいの規模の会社を考えているのかわかりませんが


日本の会社では「(簿記一級のように特別なのを除けば)資格を持っているからこの仕事につける」という事は少ないです。
 私の知っているアメリカでは 会計の資格があるので経理担当として採用、でも十数年後に「経理の仕事は外注化するのであなたの仕事はなくなります よって解雇です」になっちゃいました
日本では簿記二級くらいでは普通の社員扱い まぁ経理に配属される可能性は高いが 何年かして「あなたは営業に異動です」となることもある(先のアメリカの例とちがって解雇になることは少ない)

私の会社の経理部長と元経理部長は簿記の資格はもっていませんが部下には簿記二級、簿記三級がゴロゴロいます。 社内の一般管理部門(総務、経理、情シスなど)でも簿記二級、簿記三級が何人もいます。

>日本人ではないです
ということなら 通訳のようなことから始められてはいかがでしょう。
 (おおきな声では言えませんが私の会社では 社員としての能力は低いが 英語が堪能 中国語がはなせる というだけで課長、部長になっている者もいます)

もちろん 簿記の知識が役にたたないというわけではないので勉強されるのはいいことです    がんばってください
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1 年齢


2 性別
3 合格してる資格

これらが要素です。
1 30歳までなら、年齢による「落とし」はないでしょう。
2 女性は結婚退職があるので、それを嫌う企業だと男性有利
3 経理職に応募する人は、ほとんどが日商簿記2級合格してるでしょう。
  そのため2級合格そのものでは武器となりえません。

これらのほかに、あなたが外国人であることがプラス材料になる点として、顧客に同じ外国人が多い企業があげられます。
外国人としてマイナスとなるのは、言葉の壁です。日常会話は問題ないとしても、経理職ですと専門用語を駆使する事になります。漢字力も必要です。


日商簿記1級は独学での合格は、ものすごく難しいです。
「独学で合格した」って人もいるかもしれませんが、特殊なケースです。
問題自体が何を聞いてるのかがわからないってなった時には、どうしても指導者が必要です。
独学では「合格する」までに、無駄な努力をどうしてもしてしまいます。
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この回答へのお礼

私は26歳の女性です。今結婚意欲がなくて、結婚しても仕事ちゃんとしたいです。簿記1級をTACで通いたいですけど、今の仕事はシフト制度、ほとんど毎日深夜まで働いてますから。自分のシフト自分で決められないので、学校通うことは難しいです。悩んでます.

お礼日時:2017/09/30 00:09

20年以上事務職をし、会社でも人事も扱う者です。



簿記検定を示す際には注意が必要です。
簿記検定はいろいろな主催団体があります。
社会的に評価されやすい認知度の高いものと、そうではないものがあります。
また主催団体によって試験レベルも違います。

日商簿記で書かれているのであれば、日商簿記1級は準国家試験と言われることがある試験です。3級と2級の差と2級と1級の差は、大きく異なることでしょう。
日商簿記の3級や2級なんて、うまくやれば数カ月で合格できるものでしょう。しかし、日商簿記1級ですと、専門学校に朝から夜まで授業を受けても、2年制や3年制で卒業までに合格できない人も結構な数いる試験です。

私は税理士試験(最終的に挫折)をめざし、最初簿記検定を目指しました。高校で日商簿記2級は合格していましたので、既習・速習のコースの専門学校に入学しました。その中で2年制3年制卒業までに1級合格できたのは7割程度ですかね。そして税理士試験に合格できたのはいませんでした。科目合格できたのが半分ぐらいでしたかね。

ですので、日商簿記1級を目指すのであれば、最低でも専門学校で合格テクニックを学ぶことが大事だと思います。

次に経理での採用ですが、どうしても経理は税務にも直結します。日本語は言い回しでその判断も変わってきます。ですので、日本人でないと日本での採用はいろいろとハードルも高いと思います。ですので、日本語の検定や日本での滞在期間などのアピールも必要だと思います。

最後に経理や会計は、業種などによっても実務で変わっていくものですし、同一業種であっても会社の方針や前任者等からの引継ぎ方法で、処理方法が変わってくる正解がいくつもあるようなものとなります。一般の会社が難しいようであれば、税務会計検定で税務の基礎を学び、税理士事務所に入ってしまうということもありでしょう。税理士事務所でも、会計士事務所であれば、外国の方への視野も違うかもしれません。
会計士は国際資格で、税理士は国内資格ですからね。会計士の中には外国法人の業務や外国での経験があったりもしますからね。場合によっては語学力などで評価されるかもしれません。そのうえで税理士や会計士の事務所での経験を持って、一般企業で就職活動すると入りやすいかもしれません。専門家事務所での経験というだけで、評価が高くなりやすいのが日本の会社では結構あると思いますからね。
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この回答へのお礼

沢山教えていただき、ありがとうございます!参考になりました。

お礼日時:2017/09/29 10:39

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