アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ある文法書に、
I am convinced that he is innocent.
= I am convinced of his innocence.
とか、inform の例を出して、
古英文法では of ~の部分に属格を用いていた、という歴史的裏付けがある、と書いてあります。
どういう意味なのかわからないので、教えてください。that 節が of に代わるのは、どういう仕組みなのかわかりません。

A 回答 (4件)

古英文法だとか属格だとか、そんな、素人には不可解な用語による説明は抜きにして考えてみましょう。


例えば、be convinced と同じ意味で、もっと普通の be sure について考えてみましょう。I am sure と言ったら、「私は確信している」ということですね。では、その、I am sure =「私は確信している」の後ろには、どんな文言が続くのでしょう。
となると、①<~について>とか、②<~は~する・であること>というような言葉が来ることが理解できます。①の場合には、<~について、関して>の前置詞 of を使って、of + 名詞の形にすれば良いですね。また、他の考え方をすれば、<~は・が~する・であること> は,that + S +v の that 節で表現できますから、この that節 を使っても良いわけです。そこで、例えば、太郎なる人物がいて、私は、その太郎が、(周りでどう言われているにせよ)無実だと確信しているという内容を表現したいなら、
① I am sure of Toro's innocence.=of+名詞のパターン:(太郎の無実について・関して)確信しているのだ、と言っても、
② I am sure that Taro is innocent.=that 節を使うパターン:(太郎は無実であること)を確信しているのだ、と言っても、それは同じことですね。「that 節が of に代わるのは、どういう仕組みなのかわかりません。」とありますが、that 節が of に代わるのではなく、どっちを使っても良いのだと理解されたらいかがでしょう。
    • good
    • 0

毎度のことですが、質問の意図をわかっている人は少ないわけで。



質問になっている、その本か何かに書かれている、
属格云々、というのは of 自体についてです。

he is innocent という文的なものを句で書いたら
his innocence と his が所有格になる、というのとは別もの。

inform などで、of を使う、この of の出所が属格だというのであって、
of の後に所有格、というか、innocence に所有格がついているだけですが、
そういう次元の問題じゃない。

まあ、質問者にはわかっているはずのことなので、こんなこと言っても始まらないのですが。

ただ、私としては rob などと違って、
inform の場合は属格は関係なく、ただ「~について」の of だと思っています。
実際、about も使いますので。
    • good
    • 0

that 節には主語も動詞もあって、文章を構成していますが、of 以下は句になります。


だから、「彼は無罪であることを」、が「彼の無罪を」と所有格で表されるのです。
    • good
    • 0

属格とは所有格のことですが、


rob/deprive/clear A of B などの of は属格に起源を求めていいでしょう。
でも inform は「〜について」のような気がします。

いずれにせよ、他にも
be sure/afraid of 〜だが
that 節になると前置詞がなくなる理由とは関係ありません。

of に限らず、
be sorry for や
be surprised at にも当てはまります。

こういう過去分詞や形容詞の後に来る that 節は普通にはその後に名詞節が来るのはおかしいので
理由などを表す副詞節と説明されます。

しかし、普通の名詞節に他ならず、
前置詞の後に that 節はこないので
前置詞が省略されると説明すれば済むことです。

手法的には
前置詞 the fact that ...
で前置詞プラス fact の省略とも言われますが。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!