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顎関節症になり2年ぐらいたちます。
治すのには歯医者に行けばいいのですか?

自力では治せませんか?
治せる方法があれば教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 痛みは全くありません。

      補足日時:2017/10/04 21:37

A 回答 (4件)

痛いのでしたら歯医者でマウスピース作ってくれます。

10年前ですが5000円くらいだったかと。それを毎晩寝るときはめてたら痛いのはひきました。そこから痛くなってないので治ったと言っていいのかな?

あまりにひどい顎関節症なら手術で顎を削るそうです。友人は手術しました。
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進行具合にもよりますが歯医者に行くのが1番だと思いますそのままほっておくと大変危険ですので是非お早い対処を

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と言うか・・・・・・(ーー;) どこで顎関節症と診断されたのですか??歯科へ行かずに??? 痛みは全く無い???????


自力で治すと言うより 自力で診断するのはさすがに・・・・・・
まぁ、自力で治すのはまず不可能。それ以前の問題として 果たして顎関節症なのかどうか・・・・??そこから考え直さないと。

顎関節症は、口の開け閉めの時に音がする(他人に聞こえる)痛む・口が開けづらい・顎がずれる等の症状があり、それらの症状(3大兆候)が現れた場合の総称を表す疾患名です。
従って 専門家以外で顎関節症の判断をするのは大変危険です。
似たような症状には親知らず由来の症状も有り さらに、副鼻腔と呼ばれる耳鼻科的な疾患、顎顔面領域の神経痛、歯科心身症、頭痛等の内科的疾患との鑑別が大切になります。
勝手な自己判断で、ヘタな民間療法に頼るのは大変危険ですからおやめください。

顎関節症は明確な原因を決めることが何よりも難しいとも言えます。
顎関節症自体が、まだ歯科医学的に明確に解明されている分野ではなく、直接的な原因はいまだにはっきりとは断定はされていないのです。

多くは、歯並びや噛み合わせの問題から始まり、それが筋肉の緊張やストレスと相まって、肩こり・頭痛・心理的な疾患・自律神経失調症・更年期障害・生活習慣病等の幅広い症状にまで発展していきます。

局所的には顎関節の内部の関節円板と呼ばれる軟骨から、下顎の骨の頭が前方にずれている状態です。
噛み合わせの不備が最も大きい原因である事は確かですから、一般的な治療としては噛み合わせの調整・スプリントと呼ばれる装置の装着・筋肉のマッサージ等が中心になります。
いずれにしても 自分ではどうにもなりません。歯科と言うよりも口腔外科での専門的な治療が必要になります。
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>治すのには歯医者に行けばいいのですか?



はい。


>自力では治せませんか?

そのままでは無理です。専門家の指導の下で行ってください。



大変失礼ですが、専門的に見えて問題がある回答だと思いますので、
やや専門的なことを含めてかなり本気で述べておきます。



・顎関節症について

顎関節症は、顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節(雑)音、
開口障害、ないし顎運動機能を主要兆候とする慢性疾患群の
総括診断名であり、その病態には咀嚼筋障がい、
関節包・靱帯障がい、関節円板障がい、変形性顎関節症
等が含まれる。(日本顎関節学会1996)
顎関節症は一つの病気ではなく、いろいろな顎の病気が
集合したもので、疼痛、関節(雑)音、運動障害という
三大症状のうち、必ず一つ以上を有するもので
他の疾患に分類されないものを言います。
(三大症状の全てを含む必要はありません)
失礼ながら、関節円板を軟骨という回答ではダメダメです。
(繊維のかたまりです)



・診断と分類

顎関節症Ⅰ型
 咀嚼筋を主兆候とするもの。
 筋圧痛があり、開口障がいは顕著ではないが顎運動痛がある
 通常は関節(雑)音がなく、レントゲンの所見も異常がない。

顎関節症Ⅱ型
 円板後部結合組織、関節包、靱帯の慢性外傷性病変。
 咀嚼時及び大開口時の関節痛があり、外傷の既往や
 補綴物の過高、過度の開口、硬固物の摂取などの既往がある。
 通常は関節(雑)音が無く、レントゲンの所見も異常がない。

顎関節症Ⅲ型
 関節円板の異常を主兆候とするもの。
 復位(この場合クリック)を伴うかでⅢa、Ⅲbに分類する。
 Ⅲaでは開口・閉口時に関節(雑)音を伴う。
 レントゲンの所見は異常がない。若年者に多い。
 Ⅲbでは突発的な開口障がいを伴い、開口時に疼痛があり
 患側へ顎が偏位します。

顎関節症Ⅳ型(変形性顎関節症)
 関節の粗造化や変形などで退行性病変を主兆候とするもの。
 高齢者に多い。
 顎運動域が狭小化し、低位咬合(かみ合わせが低くなる)
 を伴うことが多い。レントゲンで関節部に異常がある。

顎関節症Ⅴ型
 Ⅰ~Ⅳ型に該当しないもの。



・顎関節症の治療

歯科的対応と理学療法的対応と心理療法的対応があります。
歯科的対応は、薬物療法では急性症状の痛みを緩和します。
また、Ⅰ型には筋弛緩剤がそれなりに有効です。
スプリント療法ではマウスピース状のもので治療します。
殆どありませんが、パンピングや関節包内の洗浄という
関節に直接処置することもあります。
かみ合わせの調整は最低限にしますが、通常は症状の安定後で、
安易に削る歯科医も多く、トラブルのもとになります。
理学療法的対応は、開閉口運動訓練やストレッチ、自己牽引法など
分類によって異なります。



顎関節症は総括診断名なので、その分類によって
対応は大きく変化します。
理学療法的対応の多くは自宅で行えますが、
(というより、治すためには自力での努力が必須)
歯科医の診断のうえで行わないと悪化します。
専門の歯科医院での診断と指導を受けられることを
お勧めします。

お大事になさってください。
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