アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

専守防衛とは?どういうことか?殺しに来たら殺せるということか?相手が本気なのか、単なる脅しなのかをどの様に判断するのか?何れにせよ9条第2項は交戦権は日本にはないのだから殺すことはできないはずだが、、、つまり、現行憲法下では攻撃なしの防衛しかない。つまり、自衛隊は逃げるしか何の手立てもないのである。では何故、陸海空の戦力を保持しているのか?現行憲法下では禁じてあるのだが。憲法学者のほとんどが自衛隊は違憲としているのは当然である。
屁理屈は要らない。明確な回答を

質問者からの補足コメント

  • 防衛の為の必要最小限の武器、武力の保持は憲法が認めていると云うが、いったい必要最小限とはどの程度をいうのか?現行憲法、これ自体に自己矛盾がある。放置していいのか?ハッキリすべきでは。また、拉致被害者を考えるに日本政府は救出する義務があるのではないか?現行憲法下でも防衛出動すべきでは。即刻、北朝鮮に対して戦線布告なしでも攻撃しなくてはならない。

      補足日時:2017/10/09 18:23

A 回答 (10件)

日本国憲法は、国連憲章を下敷きに出来ています。

その記述は憲法には有りません。そこでリベラル一色の字句を御身大事に読み取る憲法学者は、日本に自衛権すら無いと主張します。敗戦国と言えども、生存権は厳として存在しています。これを否定する事は、民族の大虐殺を肯定するものとなります。即ちほとんどの憲法学者は日本国に対して、ヒットラーのホロコーストを知らず知らずの間に肯定しているのと同じとなります。

代々の戦後の内閣は、憲法学者の学説を覆すことが出来ず、専守防衛なる言葉を考え出し、これにがんじがらめとなっています。日本が主権を回復したサンフランシスコ平和条約締結時に、敗戦のトラウマから脱却できず、国連憲章で認められている自衛権に言及できなかった政府を一概に非難は出来ません。当時は勿論現在より厭戦気分が国民の間に横溢し、政府はとても自衛権を振りかざす事が出来ませんでした。

事実上日本国憲法を作成したのは、GHQの民生を担当するニューディラーだったのははっきりしています。そして彼らの正体は、コミニストだったのですが、日本の戦後史からそれが脱落して現在に至ります。勿論彼らはレッドパージで罷免されましたが、彼らの功罪はゼネスト迄高まり、日本国民はそれが正義と強く思っていたのです。それはマルキストの詭弁であったのにも関わらす、日本の歴史はそれを総括していません。もっと言えば、敗戦の総括すらしていない国がレッドパージの総括が出来る訳もないのです。

こんな訳で日本国憲法の正確な解釈はとんでもなく歪められ、現在に至ります。9条で言う戦力は、日本が侵略戦争を起こす武力であり、交戦権は宣戦布告を行い侵略戦争を起こす権利なのです。決して民族の自決に必要な自衛力を言っている訳ではありません。そして交戦権は、国連によって禁止されている事実も知らねばなりません。

必要最小限の武力とは、当然仮想敵国から国を一定期間防衛する戦力に他ならず、定量的な規定など存在する訳がありません。選挙によって選出された国政に関与する国会議員が、国会の議決によってその都度決める武力が、必要最小限の武力と言うものとなります。従って必要最小限の線引きは常に変化するのが当然です。これが不満なら、与党に投票しない事です。

自衛権の発動に対する交戦規定は、制定されていないも同然です。従って現行法規では、事実上の自衛権発動は夢のまた夢です。北朝鮮のみならず、同盟国のアメリカの対日攻撃も防げません。9条が自衛権を否定しないとすれば、当然ながら自衛隊も合憲です。従って、国民を守る自衛隊の詳細な交戦規定を法制化すべきで、法制化出来る政府を生むべく選挙で投票することこそ、平和国家の市民の大切な行動となります。これを否定する主張こそ、9条を貶める主張となります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

よくわかりました。

お礼日時:2017/10/10 03:38

ちなみに、自衛隊が全力で任務を果たす姿に対し


国民の信頼は9割を超えている。

国民は自衛隊を支持しているんだよ。

東日本大震災での自衛隊の活動見てないの?

大規模人数で統率のとれた行動ができる
組織は自衛隊しかないんだよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかっている。彼等のプライドの為だ。

お礼日時:2017/10/09 20:41

>交戦権の無い武力集団を保持しても無駄ですね。




だから交戦権については先ほど述べた通り。


自衛隊を無駄・・何かあった時だれが
命を張ってあなたを守るんだ?


ちょっとごめん。ついていけないです。
    • good
    • 0

>では自衛隊は違憲と結論づけて


廃止すべきかどうか?

あなたも含めて多くの憲法学者が
「自衛隊は違憲」と口を揃えているが・・

敵が攻めてきたら、誰が命を張って
日本を守るんだ?

違憲かもしれないが、何かあれば命を張ってくれ
というのはあまりにも無責任。

合憲化すべき。
    • good
    • 0

よくわかっていない回答者もいるが、



交戦権とは、「交戦状態に入った場合に、交戦国に
国際法上認められる権利」

例えば、敵国の軍事施設を破壊する権利、相手国の
船舶をだ捕したりする権利がこれにあたる。

交戦権は憲法上認められていない。
また憲法は自衛戦争を否定していない。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

交戦権の無い武力集団を保持しても無駄ですね。この際、やはり憲法を変えるか自衛隊を解体するか、早急に国民的な意思決定をやるべきでしょう。警察官に発砲を禁じて拳銃を携行させるようなことではないか?

お礼日時:2017/10/09 19:03

ん、補足コメントを読んでだが・・



必要最小限の「具体的な限度」は、その時々の国際情勢、軍事技術の水準
その他の諸条件により変わり得る相対的な面があり、毎年度の予算などの
審議を通じて国民の代表者である国会において判断される。


>即刻、北朝鮮に対して戦線布告なしでも
攻撃しなくてはならない。


→先制攻撃は憲法は認めていない。
あくまで専守防衛。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

では自衛隊は違憲と結論づけて廃止すべきかどうか?

お礼日時:2017/10/09 18:50

国家の生存権など、存在しません。


憲法2条で、全て否定されて仕舞いますから。
私は、平和主義者でも、共産主義者でも有りません。
憲法の自己矛盾より、今の憲法の、有様を言って居ます。
なら、現行憲法を廃止し、新しい憲法の下、軍隊を復活をすべきでしょう。
原潜、渡洋爆撃機や、空母も、保持しべきでしょう。
トランプなどに、舐められ無い国になる為に。
    • good
    • 0

日本は、専守防衛も出来ません。


発足当初の警察予備隊なら、専守防衛が、警察行為として可能だったでしょう。
今や、憲法違反の自衛隊です。
北朝鮮が攻めて来ても、応戦出来ません。
憲法で、交戦権を、認められて居ないからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

その通りです。しかし、国家の生存権を自衛隊の存在理由としています。憲法自体に自己矛盾があります。

お礼日時:2017/10/09 18:29

>専守防衛とは?どういうことか?殺しに来たら殺せるということか?



→そのとおり。直接侵略から我が国の平和と独立を守るのが自衛隊の努め。
憲法もそれは認めている。

>相手が本気なのか、単なる脅しなのかをどの様に判断するのか?

→逆に本気じゃない武力攻撃ってあるの?
→脅し?って何だ?ミサイル?

政府が直接侵略と判断したのならば、防衛出動が発令されるまで。


>何れにせよ9条第2項は交戦権は日本にはないのだから殺すことはできないはずだが、、、

→いや、敵を殺すのが自衛隊の仕事。
直接侵略を排除する必要最小限の武力は憲法は否定していない。


>自衛隊は逃げるしか何の手立てもないのである。

→いや、逃げる訓練などしていない。敵を排除するのが自衛隊の役割。


>では何故、陸海空の戦力を保持しているのか?現行憲法下では禁じてあるのだが。

→先ほどもいったとおり、直接侵略から我が国の平和と独立を守るための
必要最小限の武力は保持して良いと憲法は認めている。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

必要最小限とは?戦闘になれば徹底的に

お礼日時:2017/10/09 18:08

滅殺してしまえば、ミサイル配備の事実だけあれば「こちらにミサイルを撃つ情報は得ていた」で通るかもしれないってこと。

目撃者なしの交通事故で死んでしまえば、「飛び出したように見えた」の証言しかなく、自殺の線もあり運転者がムショに行かず罰金刑だけで済むのと似ている。死人に口なし。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

それはやってはならないというのが現行憲法ですが、やってしまえば死人に口なし。自衛官も死にたくはないはず。やらなければやられるという状況ならやるしかないでしょう。私が思うに自衛隊が悪いんじゃなく憲法が間違っているのでは。交戦権と武器が無ければ防衛は出来ないのでは。

お礼日時:2017/10/09 18:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!