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お金はどうやって作られ、最後はどうなるんですか?
小銭の一生を教えてください!

A 回答 (2件)

貨幣の製造及び発行の権能は、日本国政府に属しています。


財務大臣は、貨幣の製造に関する事務を、独立行政法人造幣局に行わせております。

また、貨幣の発行は、財務大臣の定めるところにより、日本銀行に製造済の貨幣を交付することにより行います。

日本銀行の本支店において、破損(曲がり、変形等の損傷や汚染など)や磨損(すり減りなど)により通用や使用に支障が出た日本の硬貨(以下単に硬貨)について交換業務(引換え)を行っているのです。

なお、有害物質(放射能、毒劇物、化学兵器や生物兵器その他)により汚染された硬貨については、日本銀行への届け出前に、当該有害物質の所管官庁等に相談する必要があります。

こうして、使用不可となった硬貨は、日本銀行によって処分の手続きを経て廃棄されるのです。
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紙幣は、独立行政法人 国立印刷局


貨幣は、独立行政法人 造幣局
で作られ、回収され、再利用されています。

作られた貨幣(小銭)は、日本銀行より発行
され、民間銀行は日本銀行の当座預金より
引き出して利用します。

つまり、銀行(金融機関)を経由して、
世の中に出たり、回収されたりして
いるのです。

貨幣は金属なので、紙幣に比べて圧倒的に
寿命が長いです。耐用年数は30年ぐらいに
しているようです。
変形、変色、摩耗しているものは日本銀行
に留め置き、一定量蓄積された後、造幣局に
戻され、再度、鋳造しなおされるそうです。

紙幣は再生紙として別の人生を歩むの
ですが、貨幣は生き返るみたいです。

いかがでしょう?

参考
https://www.boj.or.jp/announcements/education/os …
http://www.mint.go.jp/operations/operations_inde …
http://www.mint.go.jp/faq_coin#faq7
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