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はじめまして。小6の娘が自転車で80歳のお年寄りと6月に衝突して、おばあさんは11日間入院しました。ケガは顔のほほ骨のひび及び骨折です。現在月に1回の検査通院で、完治に向かっております。問題は慰謝料です。娘は何も傷害保険には加入してません。治療費と交通費はこちらがお支払いしてます。その他入院中の家族の飛行機代(九州→東京)を3回のうち1回はお支払いしました。その他に今、精神的な慰謝料を要求されており、初め20万と提示しましたら、「全然希望額とかけ離れている」と言われてしまいました。無料の弁護士さんに相談したら、「30~50万で納得して頂いたらどうか・・・。」と言われました。我が家にとっては大金な為、悩んでおります。一般的なレベルの金額はおいくらなのでしょうか?まだ通院中なのでいつまで通院するのかも分かりません。ただあちらは「そろそろ慰謝料の金額を提示してほしい」と言っております。どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

こんにちは。


示談とは話し合いで解決する事を指しまして、お互い納得できればどの条件でも良いものです。
しかし、金銭が絡むので決して円満解決だけではありません。
基本的に損害賠償は事故当事者の直接的な損害を支払う義務を負います。治療費や通院費は元より、慰謝料、(あれば)休業損害などです。
残念ながら、法的にも無制限に何でも請求して良いというものではありませんので、間接的な損害は逆に言うと補償しなくても良いです。
ここで言う直接的な損害とは、事故とどんな因果関係があるかで判断されます。事故と入院には当然因果関係がありますが、事故と他の親族の見舞いには因果関係が認められません。(見舞いに来る来ないは先方の事情です。)善意で負担したと言う事になります。
慰謝料に関しましては、顔であればギブスなども無いでしょうから、治療総日数全てを対象期間にはしないでしょう。実治療日数で行けば12万位かとも思います。
ところで、個人賠償保険特約付きの保険等には加入していないのでしょうか?火災保険、傷害保険、自動車保険の特約として付加できますので、一度保険と名の付くものを調べてみましょう。これがあれば賠償金はカバーできます。(ご家族誰の名義のものでも使えます。)
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。大変参考になりました。これをきっかけに、お守り代わりに保険に加入しようと思います。

お礼日時:2004/09/15 00:09

最初質問を読んだ時、80歳のお婆さんがふらふらしながら自転車に乗っている姿を想像してしまいました。



田舎では、普通に歩くのもやっととも思える高齢者が自転車をこいでいる姿をよく見ます。
その姿は、少し強い風が吹いても倒れるのではないかと思われ、近くを車で通過する際、ここで倒れられたらドライバーの責任になるのだろうな、これってむしろドライバーの方が被害者だよなと思います。

小6の娘さんも、80歳のお婆さんも、普通の成人に比べれば、判断能力は劣ると思われ、どちらかが一方的に悪いとは言い切れないような気がします。

又、こちらは専門的には分かりませんが、お婆さんの家族の九州→東京の飛行機代が、普通に賠償責任の範囲に入るのかどうか疑問です。
この論理で言ったら、家族が地球の裏側、ブラジルあたりに住んでいた場合、その旅費を負担しなければならないことになります。
そうなると、お婆さんに支払うべき治療費・慰謝料より旅費の方が高くなると思うのですが。

いずれ、こういう事件の場合、賠償責任の範囲、慰謝料の額の算出はむずかしいものになる気がします。
つまり、はっきりいくらと決まらない限り、お婆さん側も慰謝料の額の高い・安いを判断する根拠がないわけで・・・・

結論、一人の弁護士さんだけに、あたるのではなく、複数の方に相談してみたらどうでしょう。
その際、一々一から説明していたら大変なので、事故の状況・以後の経過を分かりやすく整理した書面を用意なさったらよいと思います。

jirudaさんが無料相談した弁護士さんの答えが「30万円~50万円」と相当の開きがあるように、相談する相手、状況の説明の仕方によっても回答に開きがあるのではないでしょうか?

その中で、もっとも納得出来るものをjirudaさんが選ばれればよいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。大変参考になりました。

お礼日時:2004/09/15 00:05

>初め20万と提示しましたら、「全然希望額とかけ離れている」と言われてしまいました。



では、いっそのこと、こちらから希望額はいくらなのか聞いてみましょう。そしてその額があまりにも高い場合は駆け引きです。「その金額は私たちにとってはあまりにも高すぎるためこちらも保険がきかず、治療費と交通費で家計が逼迫し誠心誠意を見せて○○万までしかお支払いできません。ご納得していただけませんか?」
というようなことを何度も粘って言ってみてください(これが大事です)。
○○にはそれぞれご家庭の事情があるためいくらとは書けませんが、まさに家計を逼迫しない程度の金額ということになりますね。

それでも、まだ納得せず訴訟をするようなことを言ってきたら「ちなみに訴訟をすると弁護士費用と訴訟費用それと裁判所までの交通費等で手元にくるのは20万を下るか赤字になるかもしれませんがよろしいですか?」と相手にもリスクがあることを教えてください。
これは合法的な脅しというか駆け引きです。
やはり、慰謝料というのは難しいため得てして素人の被害者は裁判所では到底認めれない高い金額を提示してきがちです。
子供や若い女性が相手ならば顔に傷がつくので慰謝料も高くなりがちですが、申し訳ないですが80歳の老婆ということを考慮するとそんなに高い金額が認められるとは思いませんね。

相手があまりにも分からずやだった場合には弁護士さんに介入してもらったほうが良いですね。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。大変参考になりました。

お礼日時:2004/09/15 00:05

自動車事故で使われる自賠責基準では


入通院日数×4200円×2又は
入通院期間×4200円のいずれか低い方です。

弁護士基準ではもっと高い金額になりますが、
一つの参考にしてください。

相手方本人は死亡ではありませんから
相手方本人分だけの慰謝料を支払えば済むと思います。

>ただあちらは「そろそろ慰謝料の金額を提示してほしい」と言っております。

現状の交渉ですと、どんどん値をつり上げてくる可能性があると思われます。
とりあえず、あちらの希望額(算出の根拠も)をお伺いして再度弁護士に相談された方がよいと思います。
あちらが希望額を提示しないなら交渉を断っても良いかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。大変参考になりました。

お礼日時:2004/09/15 00:04

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