プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんばんは。

心理描写がとても上手い小説を教えてください。
出来れば最近のものでお願いします。

※ジャンル不問です。

A 回答 (2件)

三島由紀夫『午後の曳航』


 うわべと本心のギャップを描くエグさを華麗な文章が和らげている。
菊池寛『入札(いれふだ)』
 山中に子分らとともに入った国定忠治が追っ手を逃れるため、役に立つ子分ひとりだけ連れて落ち延びようとする。二人の有力な子分のうち、誰がお供するか、揉める時間も惜しく無記名投票となる。さて、主人公は、二人のどちらかが忠治についていけばまず安心だとは分かっていても、古株の自分に一票も、入らないのは面白くない。かといって、一票しか入らなければ自分で自分に入れたとバレて恥をかく。さて、どうしたものか、という短いお話、
スコット・スミス『シンプル・プラン』
 出どころのヤバそうな大金を偶然発見しほとぼりが冷めるまで手をつけずに隠しておこう、という仲間内の取り決めが破綻していく。
D .E.ウェストレイク『斧』
 長い失業で中年技術者は、求職ライバルが減れば自分の就職チャンスが増えるという悪魔の選択に思い至る。
サラ・ウォーターズ『半身』
 女性囚人の慰問のために監獄通いする女主人公が、ひとりの囚人に強く惹かれ冤罪を疑うが、彼女を信じていいのかどうか、自分がやろうとしていることは正しいのか、苦しむ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/11/12 20:40

神の小屋、という小説で、幼い娘を異常者に殺された父親の心理描写が上手いです。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

読みます!

お礼日時:2017/11/02 23:05

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