プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私の会社であったことです。
ある時、別な支店の人から、
「震災の時、仙台支店で女性事務員が帰宅中に行方不明になって、支店長が心配してバイクで探し回ったんだって?支店長のことを見直したよ。」
と言われてびっくりしました。
事実は
「震災の時、女性事務員をおいて、支店長はさっさと一人でバイクで帰宅。帰宅難民になった女性は遠く離れた避難所に行くしかなく、次の日臨時バスでなんとか帰宅。その間心配した家族が本社に電話をかけて「帰宅中に行方不明になった」と大騒ぎになり、指摘を受けた支店長がヤバいと思って、3日後に女性の家が近所なので言い訳しに出掛けたが、地図やナビで下調べしなかったので、家を探し回るはめにななった」

支店長がみんなにした話では、「情が厚い人、社員を大切にする人」だと印象づけされていますが、
女性事務員から聞いた事実は「薄情な人、自分の事しか考えていない人」です。

支店長の話は確かに部分的には事実ではありますが、自分に都合の悪いところは削除しています。
これは一例ですが、最近他の人から切り取り型の印象操作をされ被害を受けた事例がありました。

皆さんはこのように事実の継ぎ合わせで、本当とは全く違った話にされた経験はありますか。

A 回答 (1件)

よくあることだと思います


とくに親しい関係にない人を間に挟んでしまった場合は

親しくない人を挟むと、訂正することもできず事実ではあるけれど、本当はちょっと違う話が広まって嫌われた、もしくは好かれた話も2つほど知ってます

自分で見たものいがいは安易に信用せず、きちんと裏をとる必要があると感じましたね
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
そうですね、事情に詳しくない人に話した方が、まっさらからスタートですから操作しやすいですよね。
自分を美化したり曲げて正当化するのは、真実がばれた時点で倍返しの逆評価になるので、危険だと思います。

お礼日時:2017/11/17 09:46

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