No.5
- 回答日時:
甲という会社が、受注に成功しました。
つまり、注文を取れました。
注文の額は100万円です。
しかし、甲は、その仕事を自分でやらないで
他の乙、という会社に60万円でやらせます。
すると、甲は何もしないで40万
儲けます。
こういうのを下請けといいまして、全部やらせる
というのを、丸投げ、といいます。
丸投げはまずいので、一部を乙にやらせる、という形を
採る場合が多いです。
また、甲は必ずピンハネする、という訳ではありません。
受注しした仕事の一部を他の会社にやらせれば
儲けが無くても下請けです。
No.4
- 回答日時:
とある事業計画者がその事業を発注しで請負者(受注者)と契約をしたとき、
その請負者(受注者)を「元請け」と言います。
元請けがその仕事をするときに、自分で行う部分と、専門業者に任せる部分があります。
専門業者に任せる部分はその(再)請負者と契約し、その行為を「下請けに出す」と言います。
ここで、(再)請負者が下請け業者、になります。
この下請け業者にも、自分で行う部分と、専門業者に任せる部分があります。
下請け業者が他の専門業者に下請けに出すと、これを「孫請け」と言います。
この繰り返しは、いくらでも続けらます。
当然ながら、下請けに出すときの事業金額は元請け利益分が減額されます。
####
福島原発作業では、現在は東電の支払いは一人当たり10万円/日と言われていますが、
現場員の手取りの実際は8千円程度だそうです。
前記の、元請け→孫請け、…が何回も繰り返されて、その経由時点での利益搾取が重なり、
末端にはわずかな金額しか届きません。
そんな仲介だけで儲ける事業が成り立つ、そんな業界なのですね。
No.1
- 回答日時:
【例】
〇〇建設が東京都から体育館の施工を受注した。
その〇〇建設から内装工事(以外も)を請け負った業者は下請けとなります。
※その下請けが同業他社に応援を頼むと、頼まれた業者は二次下請けと呼ばれます。
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