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末期ガンが治る場合もありますか?

A 回答 (3件)

お調べになったらわかりますが、


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末期がんとは、一般的に「がんが全身に転移していて、積極的な治療ができない状態」を指します。多くのがんでは「ステージⅣ」と呼ばれる段階です。(多臓器に転移している状態)
がんの病巣が部分的に限局していれば、手術で取り除ける可能性があるのですが、全身のあちこちに転移した状態ですと、一つだけを摘出しても基本的に生存期間は延長できません。
ですから、末期がんの患者さんに対しては、抗がん剤をはじめとする全身療法を行なうケースが多くみられます。
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以上のように説明されます。

・通常では、もはや治癒は望めず、延命が目的の治療となります。一般医療では治せないということです。
なお、いよいよ進行し、強い痛みなど患者に苦痛が伴う場合は、モルヒネなどによる緩和ケアーということになり、表現が正しくないにしろ終末期とも言われる状態になります。

・ご質問では、治る場合もありますか?とのことですが、
モルヒネまでゆかないⅣ期であれば、治る治療法もあります。
免疫療法ですが、ハスミワクチンという癌ワクチンがあり、Ⅲ期までならある程度希望があり、Ⅳ期でもまれに消失し治癒することがあります。
  ●条件と確率の問題です。
なお、高い確率(70%近く)で数か所の癌を消失させることが出来る治療法として、免疫細胞療法の一種であり、HITVと名付けられた樹状細胞を使う免疫療法があります。
これは、培養した患者の樹状細胞という白血球を、数か所の腫瘍に直接注射器で注入する療法です。
前処置として、腫瘍に放射線をかけ、腫瘍の一部を崩壊させ、そして樹状細胞を注入します。
注入された樹状細胞が崩壊した癌細胞の成分(癌抗原)を飲食し・癌抗原を分解したものをリンパ球に提示することでキラーT細胞の活性化をなし、同じ癌抗原を持つ癌細胞を認知し破壊する。というものです。

ただ、先に・条件と記しましたが、
これら免疫療法の効果を得るためには、{健全な白血球}が前提にあり、白血球が弱まること全てを避けなければなりません。
一番に、抗癌剤を併用してはならないということです。また、食事も大切です。

同じような免疫細胞療法をされる医療機関も別にありますが、ほとんどは抗癌剤の併用も「可」としています。だから治りません。
HITVにおいても、最近まで抗癌剤の併用も「可」としていました。従って併用したお方は一時的に消失しても再発し治りませんでした。
現在、統計上からそれを認め、抗癌剤を受けずに受診されることを治癒の条件と話されるようになりました。

以下は先日Ⅳ期の乳癌のお方に投稿したものです。
合わせて参考になさってください。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10058523.html
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治ることはあります

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おばさんが 末期子宮がんで子宮を全摘手術をし、それから20年ずっと元気に働いています。



もう1人のおばも 再発もなく、長生きされてます。

従姉妹は 手術をし、余命二年と告げられましたが、もう、とっくに 余命数倍すぎて、元気に働いてます。
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