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東北地方の太平洋側と日本側で大きく気候が異なるのは何故か、東北地方の地形に着目して書きなさい

A 回答 (4件)

偏西風が日本海側から日本列島に吹き付けるから。

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奥羽山脈によるフェーン現象の影響

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宿題なら人に解いて貰うのではなく自分の力で解きましょう。


地形と書いているから地図を見ても解るでしょうに。
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このサイトにこの質問は相応しく無いようです。

でも問題にはチャレンジするのが習性なので、お答えいたします。

1、春:移動性高気圧の時期です。西高東低の気圧が、緩みつつあります。しかし親潮はこの時期最強となります。海側から吹く風は冷たく、この海側からの風が、気候を左右します。日本海側が温かく、太平洋側が低い気温となります。日本海側には、暖流の対馬海流が大きな影響を与えます。
2、初夏:海洋高気圧が勢力を上昇する時期です。最強だった親潮は少しづつ後退します。それでも海からの風は、冷気をはらみ、海寄りの風が入る気圧配置となると、冷害の前兆となります。太平洋高気圧の勢力が大きく張り出すと、冷気は離れます。
3、夏:梅雨前線が消え、小笠原高気圧が太平洋側と日本海側を覆い、蒸し暑くの高温の夏がやって来ます。しかし、少しづつ南端が北に上がり続ける親潮は、まだ三陸沖の有ります。だから太平洋側から噴き出す風は冷たく、凶作の原因となります。つまり北太平洋高気圧が弱まると、冷害が起こります。
4、秋:親潮も遠ざかり、安定的な気象が続きます。
5、冬:北西の風は、日本海側に雪をもたらしますが、太平洋側には、乾いた風、好天をもたらします。しかしこの地方の山脈はそれ程高くなく、大陸からの吹出は、しばしば太平洋側にも押し寄せ、雪をもたらします。

冬場以外の東北地方の気候は、沖までやって来る「親潮」によって大きく変わります。東北地方を縦貫する山脈は、この影響を受け、時には太平洋岸と日本海側と大きな変化を起こします。そして冬場は、大陸からの吹出で、日本海側には、雪がもたらせます。
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