A 回答 (10件)
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No.10
- 回答日時:
お礼ありがとうございます。
どちらにしろ、証明不可能ですが、仮に輪廻する対象が無くても、そのような法則があると言う説明が可能な場合もあるでしょう。(物理法則が、対象が無くても成り立つと仮定するのと同じ事です)
量子脳理論でも、それが物質に作用すると考えている以上、現在測定不能でも、理論的には物理的実体と考えられると言う事です。
物質に作用できる段階で、それは理論的には、相互作用として物理的に測定可能となる可能性があります。
例えば量子脳理論を証明できなくともそれが時間を超えることはないということは証明できるのでしょうか?
また 輪廻する対象がなくなることは証明できるのでしょうか? 今までの話と違い物理的な話になってしまいますが 例えば将来的に宇宙は終わると言いますが それに対し 宇宙が再生したり 他の宇宙が存在しない場合でも 生命は生まれないため 輪廻は不可能となります また 宇宙が再生したり 他の宇宙が存在する場合
No.9
- 回答日時:
お礼ありがとうございます。
素粒子より小さいと言う事は、我々が観測できるものではありません。
素粒子自体も、物理学の形而上の存在と呼んで良いもので、それは量子力学では確率的に存在するものです。
物質と言っても、我々が通常考える物質とは違い、粒子と波の両方の特性を持つ物です。
ほとんど主流派ではありませんが、量子力学の隠れた法則説と言うのもあります。
確率的に見えても、実は別の法則があり、それは我々が観測出来ない領域にあると言う考えです。
量子脳理論では、量子力学的領域で意識が生まれると考えているので、それが隠れた法則で動いている可能性はあります。
それが、時間的な制限を受けていないならば、永遠不滅の霊魂と見なされる可能性はあると思います。(輪廻もそれで説明できると言う立場もあります)
ただし、我々が観測不能ですから、やはり証明は難しいでしょう。(説明は出来ると言うレベルの事です)
例え輪廻がそれで説明できたとしとも生まれ変わる生物がいつかすべて滅びるのではないでしょうか? それとも多元宇宙を想定すれば可能なのでしょうか?
No.8
- 回答日時:
お礼ありがとうございます。
形而上のものについては、誰も有るとも、無いとも言えません。(情報が無いと言う事です)
宗教などは、教典などを根拠に説明する事はあるかもしれませんけどね。
すいません 少し変わるのですが
意識のハードプロブレムに対して量子脳理論の答えがあります
それによると人の意識は死後 宇宙へ放出され それは素粒子よりも小さい物質で時間 空間 重力に従わないものだということのようです
そこで質問なのですが この霊魂とも言えるような意識は時間に従わないということですので 時間を遡ることもできるのでしょうか?
また仮にこの量子脳理論が証明された場合 非物質的な霊魂は否定されるのでしょうか?
No.7
- 回答日時:
お礼ありがとうございます。
これは、立場の問題でしょう。
唯物論の立場では、物理的存在に関する存在論的ギャップは否定されますが、物理的存在で無いものには言及できません。
つまり、霊魂が物理的存在で無いならば、何も言及できません。(ただし、物理的存在で無ければ、物理的相互作用は無いので、霊魂は精神に作用不可能です)
それ以外の立場も霊魂の実在は証明できないので、無いとは言えません。
タイプD2元論だけは、精神が肉体(物理的存在)に依存しませんが、こちらも精神が肉体にどう作用するかの説明が困難です。(精神、霊魂の存在は物理的に証明できません)
もし、精神が肉体に作用しているとしたら、それは物理的相互作用の一部と考えられます。
逆に、肉体の物理的相互作用が精神を生み出しているならば、精神は肉体と一体の機能ですから、霊魂が作用するとかは考える必要が無くなります。(ただ、作用しないとも言えないです)
実を言えば、説明できるから、証明だと言うのは、本質的に保証されていないので、少なくともしばらくは、そのような証明は不可能だと思います。(物理的に霊魂が測定できれば、別ですけどね)
例えば霊魂が存在する霊界のようなものが存在し この世界で生きている自分の情報を受け取っていると言うことは否定できないと思うのですがどうでしょうか? またその霊界というのも どんなものだと断定できなく また こんな世界ではないとも断言できないものでしょうか?例えば霊界が存在しても生物がいる世界ではないと断言することはできないというような
支離滅裂な文ですいません
No.6
- 回答日時:
お礼ありがとうございます。
クオリアに対する、観念論的立場とは、人間の世界(物理的世界)認識が、観念の中にとどまると言う考えですから、物理的な外的実在をアプリオリに前提とする議論は間違いだと言う立場です。(物理的な外的実在の存在を否定しているわけでは無いので、注意してください)
元々、観念論では、意識自体は、アプリオリに存在すると考えるので、これに対しての疑念はありません。(意識がどのように構成されるかは、問題として扱います)
個人的には、クオリア自体は、それほどの問題では無いと考えています。(これは、知覚情報を認識する際の随伴情報と考える事も可能です)
視覚情報で得られる物は、基本的にそれほどの情報変化は与えられないはずです。(赤などの色情報、形態情報は、変化させたら、意味がありません)
感覚としての、痛みや快感なども、それらを受容する器官があるとすれば、問題は解決してしまいます。
基本的には、生物が生きていくために必要な感覚は、クオリアなどの概念とは別に、生物が進化の過程で取得した特性として捉えるべきと考えています。(つまり、生命機関として必要な機能です)
空腹や痛み、快感などは、生命活動上必要な感覚で、これにより生命は生きていけるわけで、意識とは無関係でしょう。
事実上、上記の感覚は、その受容体がきちんと存在しています。(また、それに対する耐性は、人により違います)
悲しいとか、うれしいとかの感情は、意識とは関係するとは思います。
色覚情報で、「赤」が受容体でどのような情報に変形されようとも、言葉で「赤」と伝えられれば、元の情報が何であろうと、「赤」として、複数の人は認識できるわけです。(他人が見ている「赤」が何かはわかりませんが、我々は「赤」でそれを表現できます)
要は、視覚情報などの知覚が、観念でどのように構成されようとも、生活に支障のあるような変形は成されていないはずです。
その構成がどのようなものかは、言語では伝達出来ません。
これは、変な例えですが、似顔絵を描いた場合に上手い下手はあっても、人間を猫として描く人はいないと言う事です。
また、四角を描かせたら、三角を描く人はいません。
ある人が、クオリアで赤が緑に見えていても、言葉では赤です。(実際は、これは単なる遊びで、個々人のクオリア自体を転移出来ない以上、単なる仮定でしかありません)
我々は、世界認識を言葉や絵でしか伝達できません。 しかし、受け取った世界情報は、それを世界に戻した時に同じ物にしなければ、自分でも認識出来ないでしょう。
この間にクオリアなるものをはさんでも、誰もクオリア自体を見る事は出来ないんです。(自分のクオリアを外の世界に表現しても、世界にあるものと同じにしないと、同一と認識できません)
問題になるのは、人間が知覚出来ない情報があった場合です。(これは、人間以外の存在なら知覚できる可能性はあります)
でも、人間はそれに気付けないので、誰もわかりません。
観念論的立場からは、クオリアは、伝達不可能と言う事だと思います。
すいません 少し変わってオカルト話になってしまいますが 意識のハードプロブレムを解決することによって自己の意識に霊魂が関与していないと証明することはできるのでしょうか?
No.5
- 回答日時:
『デイヴィッド・チャーマーズ』↓これ読んでるんだよね?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A4 …
自然科学だと霊魂の有りそうな感じが減るばっかりで増えそうもないな。唯物論。
Q:もしも人の意識 心の発生を科学的に説明できるようになった場合 意識を持った霊魂の存在は否定できるので
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10006828.html
Q:あの世とか輪廻転生とかあるのでしょうか?
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9790830.html?pg=1&i …
no.15
orz…慄(おのの)きますが読めんかった。
嘶(いなな)きは〜┬┬彡^・∋ ヒヒーン。
スピリチュアルケア信仰が科学万能信仰と宗教対立している。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …
目的
科学に限界は無いと信じる人を否定する事。
状況
技術革新の恩恵にあずかり日々生活しており、科学の洗脳力が強く洗脳
されかけている。洗脳されかけているスピリチュアルケア信仰が苦しん
でいる。洗脳されかけていることに気づいていない。科学の側はスピリ
チュアルケア信仰と対立している認識が無い。
要約
死後、魂が死後の世界に行く。体が無くなっても魂が残る。魂は心。死
後の世界のために心身二元論を支持する。死後の世界があることの証明
の実証はスピリチュアルケアがあること。死後の世界への生まれ変わり
は希望であり生きがいの一つ。それがないと自律ができない。 死後の世
界がないこと証明することは悪魔の証明。実証不可能だから大丈夫。
心は意識。意識のハードプロブレムが解決され、脳機能のみで意識がで
きていることが証明されてしまう。意識は脳。脳は物質。唯物論は死後
の世界がないことを証明しようとしている。唯物論は科学。科学は進歩
している。科学者が将来的に希望を打ち砕こうとしている。それが死ぬ
ほど怖い。寿命がたくさんあるほど打ち砕かれやすい。悪魔の証明でも
大丈夫じゃない。科学について学べば、科学の限界が分かり、心身二元
論に安住できるかもしれないが、逆に意識のハードプロブレムが唯物論
的に解決され、死後の世界がないことが分かってしまうかもしれない。
また、自分がそこまで科学を理解できると期待できないししたくない。
哲学だったら霊魂の有りそうな感じが増えるかもね。観念論とかでさ。
No.4
- 回答日時:
お礼ありがとうございます。
どちらにしろ、意識は現象として存在していますから、錯覚と言うのはおかしいでしょう。
人間が物理的実体として存在するのと同じように、そこに意識が機能として存在すると言う事です。
錯覚と言うのは、身体とは別に意識が存在すると言う考えですね。
唯物論の立場としては、タイプA唯物論は、心身一元論になると思います。
なるほど
もう一つ質問なのですが クオリアに対しての立場で観念論的立場というものがありました これは二元論や唯物論の前提を否定していて 再帰的一元論とも言うようなのですが どんなものなのかがわかりません これによれば意識はどんなものだと言うのでしょうか?
No.3
- 回答日時:
お礼ありがとうございます。
タイプB唯物論は、認識されない属性を物理的存在に認めますから、あくまで、人間が認識できる属性の範囲でしか解決できません。
つまり、人間が知覚出来ないものの作用に関しては、実証出来ないと言う事です。
現象は、物理的存在に還元できますが、そこに作用するものは、人間の知覚出来ないものも含む可能性があります。
そういう意味では、あくまで、人間が認識できる現象として意識も捉えられますから、本質的な解決は出来ず、あくまで、人間が認識できる現象として捉えると言う事です。
そういう意味では、完全に解決できる可能性があるのは、タイプA唯物論の方と言う事になります。
No.2
- 回答日時:
まず、認識論的ギャップと存在論的ギャップの違いを理解すれば、簡単にわかると思いますよ。
認識論的ギャップとは、簡単に言えば、カントの考えと同じです。
認識が志向する対象を完全に理解するのは不可能と言う事です。
今、仮に石というものを認識の対象とした場合、石は表面の形や、手触り他、知覚される情報でしか認識する事しか出来ません。
つまり、認識は知覚の範囲でしかできないと言う事です。 知覚不能なものを石が持っている場合は、我々の認識からは漏れる事になります。 これが認識論的ギャップと呼ばれる現象です。
存在論的ギャップとは、認識の中の存在と物理的対象のは完全に別のものと言う立場です。 この場合の認識は、独我論的観念論と意味合いとしては同じになります。(ただし、物理的対象は、認識とは別の形で存在します)
チャーマーズのタイプA唯物論とは、認識論的ギャップと存在論的ギャップを否定する立場です。 素朴実在論と同様の立場で、物理的対象は存在し、認識論的ギャップは解消もしくは、無いと考えます。 最も一般的な立場で、認識できる存在は、物理的存在として、認識したままに存在すると言う立場です。
タイプB実在論は、認識論的ギャップは認めますが、存在論的ギャップは認めません。 つまり、物理的存在は存在は、認識できる範囲の属性を持つが、それ以外の知覚不能なものも持ちうると言う事です。 この立場では、認識は現象学的もしくは、近代的観念論(カント的)な捉え方となります。
申し訳ございません この問題については全くの素人なものでして 認識論や存在論についてウィキで調べてもわかりません
意識のハードプロブレムとは物質の集合体の脳からなぜ意識 クオリア が生じるのかという問題でしょうからそれに対してこのタイプA、Bの唯物論とはどちらも唯物論でありますから 物質からなるということですよね ウィキで見た違いといえば
イージーな問題と区別されるハードな問題は残るがそれは物理主義の範囲内で解決されることになる実証的な問題だと考える
というものでした つまり AとBの違いといえばクオリアや意識の発生のメカニズムに対して物質が集まるだけでそのような意識 クオリアが発生するのでそれに対する説明は不要というのがタイプAで それに対して物理主義の範囲内でそれを解決できるというのがBだと思うのですがどうでしょうか? しかしまだ分からないことがあります Bの回答の物理主義の範囲内で解決するとはどんな方法なのでしょうか?
No.1
- 回答日時:
唯物論の根拠である物理の果てに、人間原理に到達した。
量子論において、物質的有限性は、観察される事で派生
する事が明らかとなった。(意識=宇宙)
全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、
無限に詰め込むと存在確率の山が平らになって、
無と等しくなります。
この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の
闇に認識体の仮定断面(潜在的認識可能性)の運動
(時系列化=プランク定数hの収束=物体収縮=宇宙
膨張)を想定すれば、相対的に無の風は光になり、
認識体はその光(量子相互作用パターン)の向うに、
自己の補完(相補的不確定性)としての宇宙を認識
するのです。
超弦(量子定常波)において光速に還元される本質を、
仮説的に階層現象を表面的に(いい加減に)捉える事
によって、潜在的認識可能性(現在)から、自我仮説
(記憶=時間の流れ=過去=超光速)と空間仮説(予測
=空間の広がり=未来=光速下)に相補分化する。
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