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楽典や音楽理論に詳しい方、教えて下さい。昨日臨時記号のルールについて質問させて頂きました。一晩考えたのですが、やはり分かりません。

臨時記号のルールに、上行時は♯、下行時は♭が基本というのがあると思うんですが、音によって例外があるという内容です。

例えばCメジャーだと、下行時のソ▶︎♯ファ▶︎ファ、上行時のラ▶︎♭シ▶︎シのことです。

楽典の本や問題集の解説には、属調下属調の固有の音(Gメジャーの♯ファ、Fメジャーの♭シ)が適用される、となっているのですが、なぜそれが適用されるのかギモンで気になって仕方ありません。

コードの流れで考えると、「なんとなく気持ち悪い」という感覚は分かります。Gのコードへ向かう為にドミナントモーションさせるにはファは♯だし、Fのコードに向かう為のツーファイブだとGmでシは♭だし。。。でも、この状況とメロディの臨時記号が頭の中で線でつながりません。


それともトニックの属七は短7になるからとかそういう感じでしょうか?


どなたかご教授下さると嬉しいです。よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

もう一つの方の質問にも書きましたが、「書きやすさ」「読みやすさ」に尽きると思います。



楽譜を書く側、読む側の双方から、「調号は少ない方がよい」「臨時記号は分かりやすい方がよい」という嗜好があり、調としては
・「ハ長調」がベスト
・これに次いで「ヘ長調」(♭1個)、「ト長調」(♯1個)ぐらいが書きやすい、読みやすい。
という一種の「慣れ」があるので、「♯ファ」「♭シ」には違和感が少ないのです。

これに対して、同じ音であっても「♭ソ」「♯ラ」という記譜はめったに出てこないので、これには慣れておらず、その記譜が出てくると「ドキッ」とします。

そういう単なる「記譜上の慣れ」「読みやすさ」「演奏しやすさ」が最大の理由だと思いますよ。
質問者さんは、楽器の演奏はしないのですか? 演奏する方なら、その意味するところが理解できると思うのですが。いわゆる「譜面(ふづら)」ということです。

「楽典」や「音楽理論」を持ち出すのは、ちょっとお門違いかと思います。
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この回答へのお礼

2度もコメントありがとうございます!

そちらにも返答させて頂きました。
おっしゃる通り、今は演奏者として生計を立てている身でございます。また、自分の生徒にも、臨時記号はハーモニーの兼ね合い(役割であったり、テンションであったり)や見易さを考慮するようにと指導しています。

現在自分のスキルアップのために資格取得の勉強をしているのですが、現場感と楽典の設問に違和感があり(私はクラシック奏者じゃなくそれ以外の奏者だというのもあると思います)、この手の設問だけどうも納得がいかず困っています。


音楽をするため、ではなく、試験の為の楽典、のギモンです。


クラシック畑でない私ですが、自分の今の知識と解答の解説に折り合いがつかず悩んでいる次第です。。。

お礼日時:2017/11/29 17:52

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