土曜の昼、学校帰りの昼メシの思い出

星を見ると光が点滅?してるのはなぜですか?
街の街灯も遠くから見ると光が強くなったり弱くなったりしてるように見えるのはなぜですか?
今日弟に質問されて、私も分からなかったので気になりました!
教えてください

A 回答 (4件)

瞬く原因は風です。


冬の星なども同じ原因で
風が吹くと大気中の部分部分の密度の差が出来て光が進む時この密度差の所で屈折するため、遠くの光が揺れ動くように見えるためです。
双眼鏡で見ると良くわかりますが 点滅するのではなく、揺らぐのです。
ちなみに街灯は近いのと面積が大きいので解かりにくいのです。
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この回答へのお礼

助かりました

わかりやすく説明して頂きありがとうございます!
これで明日弟に伝えられます!

お礼日時:2017/12/27 23:24

星の点滅を、星のまたたきとも呼び、人間には昔から親しまれた現象です。



我々は、地球の大気を通じて恒星や惑星を見ています。大気は勿論空気が主体の気体です。空気は窒素と酸素の他、メタンガスや炭酸ガスやその他の気体が少量混ざっています。そして重要なのは、水もこの中に大量に混ざっているのです。

水は色々変化します。固体としては氷、液体としては水、気体としては蒸気として空気中に存在するのです。そしてその濃さは、時々刻々と変化します。そして三種類の組み合わせも、雲になったり、雨になったり、雪になったり、霧になったり、霞みになったり色々です。

こんな色々水が変化した空気の濃い薄いの変化で、星は良く見えたり、少し陰ったりして見えます。勿論色々な状態で、それが濃すぎれば星は見えませんが、薄ければ見えて来ます。これが星のまたたきの原因となります。
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空気の密度に差があると光は屈折します。


そのため、目に光が届いたり届かなかったり、あるいは届く光に強弱の差ができたりします。

そのまま何も動かないと「届かないまま」「見えないまま」ということになります。
しかし風のある日はそれに乗って空気の密度差も移動します。
それに伴い光の屈折も変化し、それが点滅したような――またたきとなって見えるのです。

町の街頭も同じことです。

水面から川の底を見ると揺らいで見えるのも、光の屈折の変化によってものが揺らいで見える例のひとつです。
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空気の密度の違いによる光の屈折。


風で温度の異なる空気(密度が違う)が揺らいでいるからですね。

ですので光学式の望遠鏡を備えた天文台は高い場所にあると有効なんです。
さらに風の影響を受けない形にすることで精度よく遠方(天体)の観測ができます。
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