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コイルばねの設計で応力修正係数というものがあるのでうが、これはどういった意味があるのでしょうか?

詳しく教えてもらえませんでしょうか???

よろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

簡単に説明すると


応力計算式は材料の平均応力値を求めるもの。
最大応力は素材表面に発生するために,実際には平均応力値では許容応力以下で破損してしまいます。
それを補正するために応力修正係数を取り入れています。
ねじり度合いが強くなるほど(D/dが小さい)ほど、修正係数は大きくなります。
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基本的な円筒形コイルばねの設計にはJIS B2704で決められております。


#1さんにも回答がありますが最大応力は素材表面に発生します。
ばねが荷重受けますとたわみ、ねじり、曲げモーメントを受けます。
それからせん断力、圧縮力も受けます。
ばねが荷重を受け、たわんだ時のピッチ角は小さいので曲げと圧縮はほとんど加味しなくてよく、また修正係数(ばね指数)C=D/dの比が4以上であればねじりモーメントよりせん断力の影響が小さいのでねじりモーメントだけを考慮すればよいことになります。
これらを検討しワールなどにより修正式が出ています。

詳しくは下記へジャンプしてください。

参考URL:http://www.misumi.co.jp/assy/tech/book_167.htm
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