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一眼レフカメラの一眼レフって何ですか?簡単に教えてくださいあとミラーレスカメラって何ですか?

A 回答 (4件)

まず、一眼レフの一眼とは何かですが…回答No.3にある写真を参考に見ていただくと分かるように、初期のカメラは二眼レフから始まっています。



このカメラに8の字形になって付いている2つのレンズは、下が本来の撮影用のレンズです。当時のカメラはフィルムカメラで、下のレンズがフィルムに像を結んで撮影されるわけです。上のレンズはスクリーンに像を結ばせ、そのスクリーンを目で見ながらピントを合わせをするためのものです(カメラの上蓋を開くと、見下ろす形でスクリーンが覗けます)。上下のレンズは一体になって動くので、上のレンズでピント合わせをすると、下のレンズもフィルムにピントが合うという仕掛けです。レンズを目にたとえ、このようなカメラを二眼と称します。

最近の一眼レフでは、ピントを合わせるためのレンズと撮影するためのレンズが同じ(一つだけ)になっています。なので、一眼と称するわけです。
一眼ではこの図のようにメインとなるミラーが斜めに取り付けられ、ピントを合わせるとき(撮影前)はレンズを通った像はメインミラーで反射してペンタプリズムを介して光学ファインダーのほうに届きます。撮影者はそれを覗きながらレンズを調節してピント合わせをします。
撮影時はシャッターボタンを押すと自動的にメインミラーが跳ね上がり、露出を調整するためのシャッター幕も開いて、レンズを通った像は撮像素子に入って撮影がなされます。なので、撮影中は光学ファインダーからは何も見えなくなります。
レフというのは英語のレフレックス(反射)を略したもので、ミラーという反射鏡があることを意味します。

ミラーレスはこのメインミラーを無くしたもので、レンズを通った像はそのまま撮像素子に入ります。ですがこれではピント合わせできませんので、撮像素子に入った像は常時電気信号に変えられ、その電気信号でファインダー内に組み込まれた小さな液晶画面に像が出るようにされています。あるいはカメラ背面にある液晶画面に映し出されるようになっています。撮影者はそれを見てピント合わせをするわけです。シャッターボタンを押すと、電気信号がSDカードのようなメモリーに保存され、それで写せたことになります。

ミラーレスカメラは構造が簡単なために小さく軽くできるなどの利点がありますが、欠点もあります。そのひとつは撮像素子でとらえた像を液晶画面に再現するまでにタイムラグ(時間遅れ)が生じ、撮影のタイミングがずれることです。また液晶画面を常時働かせているために消費電力が増え、バッテリーが長持ちしないことです。
「一眼レフカメラの一眼レフって何ですか?簡」の回答画像4
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一眼レフとは、ファイダー確認用レンズと撮影用レンズが兼用のカメラ。


眼が一つだから一眼+レフレックスで、一眼レフ。
スクリーン上の像は左右反対に映るので、ペンタプリズムで正像に視えるように修正します。

ファイダー確認用レンズと撮影用レンズが縦に二つ並んだカメラが二眼レフ。
眼が二つで二眼レフです。
こちらは、ファインダ用レンズと撮影用レンズが別々ですから、反射鏡を駆動させる必要がありません。その代りにレンズの位置の差だけパララックス(視差)が生じます。
一眼レフは、眼が一つですからパララックスは生じません。
「一眼レフカメラの一眼レフって何ですか?簡」の回答画像3
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レフレックス=反射鏡


レンズの後に反射鏡を置いて、スクリーンに映る像を確認。
撮影時は、反射鏡を跳ね上げ、フィルムまたはイメージセンサー上に実像を結ぶ構造のカメラが一眼レフ。

レンズの後に反射鏡を置かず、イメージセンサーが捉えた映像をモニターで確認する仕組みのカメラが、ミラーレス。
反射鏡がないからミラーレスです。
「一眼レフカメラの一眼レフって何ですか?簡」の回答画像2
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一眼レフって簡単に言えば、レンズから入った光がミラーに反射して上に上がり、更に反射をしてファインダーへ届いて居るタイプ。


光が入るのがレンズで一つしかないので即ち眼、と言う事で一眼。
ミラーレスはミラーが付いていないのでファインダーが必要なく、コンパクトデジカメと同じ様にレンズから入った光が撮像素子に入り、
その映像が背面のモニターに映る。
簡単に言えばこんな感じです。
デジタル一眼でもミラーアップすればファインダーへ行く光が直接撮像素子に入りますので、背面のモニターに映像が映ります
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