
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
まず通常の体細胞分裂と減数分裂の違いは
・体細胞分裂: もとと同じ DNA量の細胞が 2個できる
・減数分裂: もとと半分の DNA量の細胞が 4個できる
です.
この 2つのグラフを見ると, どちらも
最終的にできる細胞の DNA量が 1
となっています. つまり, もとの G1期における DNA量の違いは
体細胞分裂では最終的にできる細胞と同じ量の DNA を持つ細胞が 1個あった
のに対し
減数分裂では最終的にできる細胞の 2倍の量の DNA を持つ細胞が 1個あった
ということに由来します.
No.2
- 回答日時:
体細胞分裂のG1期は既に二つの細胞に分かれている。
一方減数分裂は卵子でも精子でもあなたの図の様に四つになりそれぞれバラバラ、だから卵母細胞・精母細胞一つから見ると二倍に見える。だが実際にはあなたの議論は他人には通じない、どちらの分裂でもDNA量は二倍にしかならない。
ところで、人間の場合卵母細胞は女性が母胎内にいるとき既に役目を果たし終え、萎縮している、出産時二つの卵巣には一生分の卵子が蓄えられている。そのため、放射線、薬物による影響は母方の方が大きい。精母細胞は精嚢の中で他の男性器とともにほとんど死ぬまで働き続けるそのため男性には更年期が無い。さらに一度の射精で一億と言われる精子は子宮頸部から卵子に向かって泳がねばならない、鞭毛をスクリューの様に回転させるが、異常がある精子は迷走し卵子に届かない、だから父方の異常が胎児に異常をもたらす可能性はゼロに近い。
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ありがとうございます
この分野をあまりわかってなく、よく理解できないのでもう少し詳しく説明していただけないでしょうか
すみません、よろしくお願いしますします!