【コナン30周年】嘘でしょ!?と思った○○周年を教えて【ハルヒ20周年】

とあるインクジェット対応の光沢のフォト紙を購入したところ、「染料はおすすめ・顔料は対応しています」というような主旨の文言が見受けられました。ほかのメーカもこうした文言がちらほらあります。これらはどういう意味で、染料・顔料とはどういう素材なのでしょうか?インクの種類でどれほど変わるものなのでしょうか?同じメーカのプリンタとフォト紙を購入すれば問題はないと思うのですが、しかし、同質で価格的に良ければプライベートブランドでもいいと思いますし、少し高くても質がより良いものならばそれもそれで欲しいと思います。

A 回答 (5件)

参考URLはエプソンプリンターのホームページですが


そこの、「あやナビ」に顔料インクと染料インクの項目があり
すごく詳しく教えてくれてます。
ご参考にしてください。

参考URL:http://www.i-love-epson.co.jp/products/printer/i …
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今市販されているインクジェットプリンタの90%以上が染料インクです。

一部、黒のみ顔料の機種をあわせると増えますが、その機種はここでは染料インクとします。
一番の違いは顔料は即乾性に優れ耐水性が強い、染料系は速乾性が無く耐水性が弱いが光沢感がある点です。これによりメリットデメリットが生まれます。

染料インクのメリット
速乾性が無くインクが混ざりやすいため色再現性を追求しやすい。
現在の主流インクであることを含めコストが安い。
※メーカーが吸収し同じ価格にしているところも有ります。
フォト専用用紙で印刷した場合光沢感があり写真と同様の仕上がりとなる。

染料インクのデメリット
速乾性が無いため両面印刷時にかすれやすい。
※現在では技術で克服し両面印刷対応も発売されました。
耐水性が無く乾いた後でも水に濡れると、にじんでしまう。
速乾性が無いため普通紙では紙にしみこみ、にじんでしまう。

顔料インクのメリット
速乾性があるため、印刷して直ぐにかすれず、両面印刷等にも適している。
耐水性があるため、保存や会議資料にも適している。

顔料インクのデメリット
速乾性が災いし、インクが混ざらないため高画質になりにくい。
※エプソンG900/G920等では、従来よりもインクを小さくし人間の目で判別できないところ(0.8pl)まですることによって写真画質を再現。
光沢感が出ないため写真印刷に不向き
※エプソンG900/G920等ではグロスオプティマイザーを使用することにより表面に光沢感を再現。

色々違いについては記載しましたが、そんなに紙にこだわることはありません。
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この回答へのお礼

詳しいご説明、ありがとうございました。
大変参考になりました。
インクや紙にこだわったところで大差はないと思いますが、強いて言えばインクの方がいろいろ変わってくるみたいですね。

お礼日時:2004/09/29 18:15

 染料はその名の通り紙にインクを染み込ませて色を定着させるための塗料で、顔料は紙の表面にインクを乗せる・・・・まぁ、インクを糊で紙にはっつける感じの塗料だ。



 染料は変な塗料、へぼい紙を使うとにじみやすいという欠点があり、顔料はへぼい紙を使うと色落ちしやすいという欠点がある。

 安いインクジェットプリンタは顔料やないんかな。今では違うんかも。
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染料インク・・・普通紙だとにじむ、水に濡れるとにじむ、写真の再現性が高い



顔料インク・・・普通紙でもにじみにくい、水に濡れてもにじみにくい、写真の再現性は今一歩


大雑把に特徴をあげると、こんなところです。
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基本的には



顔料は染みこまず

染料は染み込む。

染料はにじみやすいということです。
顔料は染み込まないので定着しにくいということです。

それぞれにメリットデメリットがあります。
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