国語に詳しいかた

aとbを名詞又は固有名詞とします。
『a・b以外はあちらでのご案内です』という文があります。
この場合、
①［aとb］以外の人があちらでのご案内

なのか
②aと［b以外］の人があちらでのご案内

の２つの考え方が出てきて、どう捉えればいいのかわかりません。
この場合の解釈の仕方はどちらが正しいのですか？

No.1 ベストアンサー 回答者： さすらいの桃太郎 回答日時： 2018/01/23 22:10

普通は①しかないと思います。

特に、aとbが同じ部類の名詞なら確実にそうでしょう。
(例）中国人とロシア人以外はあちらでのご案内です。

他方、aとbが別の部類の名詞だと紛らわしいのは事実です。
(例)未成年と外国人以外はあちらでのご案内です。
一応、未成年と外国人は特別扱いなのでこちら、それ以外はあちら、という読み方が素直ですが、未成年と日本人はあちら、という解釈もなくはありません。ただ、そういう場合は単に「大人の外国人だけはこちら」と案内すれば足りるはずなので、わざわざそういう表現にする意味がないと思います。
言い換えれば、わざわざ②のような表現をすることは考えにくいので、そういう解釈を気にしなくても大丈夫、ということではないでしょうか。

この回答へのお礼

めちゃめちゃわかりやすいです！ありがとうございます！

お礼日時：2018/01/23 22:17

No.2 回答者： OKAT 回答日時： 2018/01/23 22:10

aとb以外の人があちらでのご案内

話言葉か書き言葉かで違ってきます。書き言葉なら質問者が書いたように、「　」などで指定できますが、話言葉には「　」がつけられません。
『a・b以外はあちらでのご案内です』と口でいえば、たいていの人は
①［aとb］以外の人があちらでのご案内
と取るでしょうけれど、違う意味にとる人があっても仕方ありません。曖昧な言い方は避けましょう。
「aさん、bさんはこちらで、その他の人は、あちらで」と言えば済むことです。

この回答へのお礼

そういうことですか。ありがとうございます！

お礼日時：2018/01/23 22:19

No.3 回答者： おとんぼ 回答日時： 2018/01/23 22:11

1でしょ。

No.4 回答者： shareholder 回答日時： 2018/01/23 22:15

１でしょう。

２をいいたいなら、「b以外はあちらでのご案内です」
でよく、aを示す必要がないから。

この回答へのお礼

なるほど...ありがとうございます！

お礼日時：2018/01/23 22:18