ＦＸとか信用取引の追証について伺いたいのですが、最近仮想通貨でも追証なしなんて取引所も出来てきました

Question

ＦＸとか信用取引の追証について伺いたいのですが、最近仮想通貨でも追証なしなんて取引所も出来てきました。
もちろん取引所によって規定はそれぞれあると思うのですが、
追証なしとは基本的に証拠金以外に請求されないと調べました。

そこで分からないのが何らかの理由でロスカット出来なかった場合等々、証拠金を上回りマイナスが出た場合、請求されないのですか？
それとも請求されないだけで返済期限無制限の借金になるのでしょうか？

例えば5万円だけ証拠金で入れてハイレバレッジをかけて取引したとします。
システムダウンや何らかの事由でロスカットが間に合わず30万の損失が出てしまいました。
それでも追証を請求されないのでしょうか？
そして30万の損失を補填しないまま、
また5万円をその口座に入れれば再度取引ができるのでしょうか？

初心者過ぎる質問で申し訳ありませんが、お分かりになられる方ご教示お願い致します。

Moryouyou · Accepted Answer

＞このシステムはあくまで借金というかたちで残らないのでしょうか？
実際にそういう目に遭ったことがないので、分かりません。A^^;)
だって何が起きるか分かりませんから。

あ！似たような目には、遭ったことがあります。
3年前に『スイスショック』というのがありました。

スイス国銀が、ユーロとの調整はやめると
突然言いだし、瞬間にスイスフランが大暴騰。

マージンコールが続出し、一瞬で多くの
ファンドが破産し、要は追証が払えない
状況に陥りました。

大手の取引会社のFXCMは多額の損失を
一瞬で追うことになりました。

要は、追証を回収ができなくなり、
取立もしなかったのです。
それにより、米当局が支援に入りました。

結末としては、日本法人は撤退となり、
楽天証券に吸収されました。

私の被害は、翌日にスイスフランの
維持証拠金がいきなり何十？倍にもなり、
いきなり強制ロスカットとなり、
4桁損失を被りました。A^^;)

これが投資の恐さを味わった、
最悪の経験ですかね。

いかがでしょう。

Moryouyou · Answer

そういう所が『いかがわしい』所なんです。
システム異常による責任は負えない
といった所で、会社のリスクヘッジを
図るのです。

例えば、暴落で売りが集中したら、
いきなりスプレッド(売値と買値の差)
ものすごい開きが出るわけです。
要は実際の売値以上の大幅な下落で
損失を広げて、強制ロスカットさせて
実際の売値との差益で手数料を巻き上げ
会社のストックを作り、会社の採算の
リスクヘッジを図るわけです。

そういう所が、ビットコインなどの
取引きは未成熟で『いかがわしい』
ところであり、ハイリスクである所
なのです。

FXの黎明期もそうでした。
今では考えられませんが、インター
バンクの異常値で、週明けに強制決裁
されていたり、逆に週末終値から週明けに
窓開きで暴騰した時に、終値で約定でき
一瞬で数十万儲かったこともありました。

今のFXは値動きの激しい時は、何気なく
リミッターが効くようになったのが見て
取れます。その分スプレッドは開かない
限りなく狭いといった調整がとられる
ようになってきました。
その分手数料収入も減ってきたので、
ビットコイン等の新しい先物を開拓
しているというのが今の状況なので
しょう。

昨今の世間を騒がせた事件があっても、
かなりの(暴?)利益が出てたので、
返せる！とか言ってしまったんだと
思います。余談ですが。

まだまだ今後取引のトラブルで、何があるか
分かりませんから、よくよくご注意下さい。

天沢聖司 · Answer

あまり気に病まない事をお勧めします。

＞このシステムはあくまで借金というかたちで残らないのでしょうか？