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青色申告、年度末クレジット払いの記帳について

お世話になります
今まで10万円控除の青色申告をしてた個人事業主です、この度65万円申告控除を目指しています。
今までは10万円控除だったので、利用日の日付で平成28年1月~12月分を申告しています。
クレジット会社から送られきた明細を記しますので預金出納帳にどのように記帳すれば良いのかアドバイスをいただけたらと思います。

支払日
平成29年 1月29日 16140円
利用日
平成28年12月5日◯◯電力  356円
平成28年12月8日◯◯電力 12854円
平成28年12月9日NTT  2930円

支払日
平成29年 2月27日 27206円  
利用日
平成29年 1月6日◯◯電力  371円
平成29年 1月8日◯◯電力 22405円
平成29年 1月9日NTT  4430円

支払日
平成29年 12月27日 17751円 
利用日
平成29年 11月6日◯◯電力  356円
平成29年 11月6日◯◯電力 13031円
平成29年 11月9日NTT  4366円

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

65万円の青色申告特別控除を受けるには、複式簿記を行わなくてはなりません。

そのためには、振替伝票を使って仕訳をしなくてはなりません。


>支払日
平成29年 1月29日 16140円
利用日
平成28年12月5日◯◯電力  356円
平成28年12月8日◯◯電力 12854円
平成28年12月9日NTT  2930円


仕訳:平成29年1月29日
〔借方〕水道光熱費 356/〔貸方〕普通預金 16,140
〔借方〕水道光熱費 12,854/
〔借方〕通信費   2,930/
【摘要欄】電気代12月分、電話代12月分

この仕訳を、勘定元帳に転記します。

・「普通預金」元帳の貸方に16,140と書き、前日までの残高から16,140を差引いた残額を1月29日の残高として書きます。
・「普通預金」元帳の摘要欄には電気代12月分、電話代12月分と書きます。
・「普通預金」元帳の相手科目欄には諸口と書きます。

以上です。

「普通預金」元帳があれば普通預金出納帳を書く必要はありません。同じ内容だからです。普通預金出納帳や当座預金出納帳は、手書き簿記時代の名残です。今はコンピュータ簿記時代ですから、預金出納帳(普通預金出納帳、当座預金出納帳)は不要です。

支払日平成29年2月27日と支払日平成29年12月27日については、同様の回答になりますから書き込みを省略します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

質問文から、質問者は発生主義経理に拘っておられるようにお見受けします。個人企業であっても経理の基本は発生主義ですから、質問者の姿勢は正しいと申し上げます。

ただ、会社事業でも個人事業でもそうですが、少額の収益と費用については、(継続適用を条件として)現金主義を適用して構いません。

ですから、例えば電気代は、売上原価や人件費や交通費などに比べれば小さな費用ですから、12月分の電気代と未払金を12月に発生計上して、1月の支払日に未払金を取り崩すという正則的な処理方法ではなく、12月分の電気代を1月の支払日に計上する変則的な処理方法でも良いのです。
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>預金出納帳にどのように記帳すれば良いのか…



預金出納帳だけで良いの?
それだけでは 65万円控除は無理ですよ。

・請求額が確定した日に
【水道光熱費356 円/未払金 356円】

・預金からクレジット分が引き落とされた日に
【未払金 356 円/普通預金 356円】

預金出納帳に載るのは後者だけです。
前者も経費帳に仕訳しておかないといけません。
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