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去年の11月からフリーランスになったばかりで、営業性個人口座と個人口座の概念もなく、仕事用のパソコン等をクレジットカードで買っていました。
まず、営業性個人口座というのは、営業報酬が振り込まれる口座という理解で正しいでしょうか?

いざ会計帳簿をつけようと思うと、営業性個人口座と個人口座、どちらから引き落とすかで、以下のように処理の仕方が変わることを知りました。

個人口座 「仕事用で8万円のPCをクレカで買った」
       (借方)消耗品費 80,000 /(貸方)事業主借 80,000
      実際に引き落とされたとき  会計処理仕訳なし

営業性個人口座 「仕事用で8万円のPCをクレカで買った」
       (借方)消耗品費 80,000 /(貸方)未払い金 80,000
      実際に引き落とされたとき
       (借方)未払金 80,000 /(貸方)普通預金 80,000

私が実際に使用していたクレカは個人口座から引き落とされるものばかりで、事業主借を多用してしまいます。事業主借を多用すると税務署の監査が入りやすいというような情報をネットでみたのですが、
やはり事業主借はあまり使わないほうが良いのでしょうか?

また営業性個人口座と個人口座の考えがあまりなかったので、とりあえず、個人口座と考えられる口座からの引き落としでも未払金を使い、2段階で仕訳をした方が良いでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。

    >◇買った日
     〔借方〕消耗品費80,000/〔貸方〕未払金80,000

     ◇引き落とされた日
      生活用口座
     〔借方〕未払金80,000/〔貸方〕事業主借80,000

    上記の方法が最良だとは思いますが、事業主借を多用する事が大丈夫なのであれば、
     ◇買った日に
     〔借方〕消耗品費80,000/〔貸方〕事業主借80,000

    で仕訳を済ませたいのですが、これは問題ありますか?
    多くのサイトでこの仕訳を見かけますがこれは間違いですか?

    プライベートでもかなりクレジットカードを使用しているので、経費として買った分が引き落とされた日を抽出するのにかなり手間がかかり、なるべくなら簡単な方法で処理したいです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/03/08 15:34
  • >なるべく簡単な方法で処理したいというのなら、

    ◇買った日に
    〔借方〕消耗品費80,000/〔貸方〕事業主借80,000

    で構いません。


    年をまたぐ場合でも上記の仕訳で税務上は問題ないですか?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/03/08 17:36

A 回答 (3件)

>営業性個人口座と個人口座の概念もなく、



個人事業では、事業用口座と生活用口座を区別することは重要です。
同様に個人事業では、事業用現金と生活用現金を区別することも重要です。


>仕事用のパソコン等をクレジットカードで買っていました。

OKです。構いません。


>営業性個人口座というのは、営業報酬が振り込まれる口座という理解で正しいでしょうか?

というより、事業用口座とは、事業主であるあなたが「主として事業用の入出金(収入と支出)を管理する口座として取り扱う」と決めた口座のことです。

ですから、ときどき生活用の入出金(収入と支出)が発生しても構いません。


>「仕事用で8万円のPCをクレカで買った」


◇先ず、買った日に、
〔借方〕消耗品費80,000/〔貸方〕未払金80,000


◇引き落とされた日に、

・事業用口座なら、
〔借方〕未払金80,000/〔貸方〕普通預金80,000

・生活用口座なら、
〔借方〕未払金80,000/〔貸方〕事業主借80,000
《注》「事業主借」は「元入金」でも良い。


>事業主借を多用すると税務署の監査が入りやすいというような情報をネットでみたのですが、

ウソです。ネットの情報はデマが多いのであまり信用しない方がよい。
(私の回答はデマではない。正しいです。)


>個人口座と考えられる口座からの引き落としでも未払金を使い、2段階で仕訳をした方が良いでしょうか?

大正解です。会計は発生主義でなくてはなりません。

買った日に消耗品費と未払金が発生するので、先ず、買った日に未払金を使って仕訳計上し、そののち、引き落とされた日に未払金を消去する仕訳をするのが正しい会計です。
この回答への補足あり
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>年をまたぐ場合でも上記の仕訳で税務上は問題ないですか?



年をまたぐ場合でも税務上は問題ありません。

なぜなら、当年の事業利益(事業所得)の算出にも、翌年の事業利益(事業所得)の算出にも悪影響を与えないからです。
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「事業主借」を多用しても、正しい会計ならば何の問題もありませんよ。

税務上も問題もありません。

>◇買った日に
〔借方〕消耗品費80,000/〔貸方〕事業主借80,000
で仕訳を済ませたいのですが、これは問題ありますか?

会計としては誤りです。なぜなら、買った日には生活資金が事業資金へ移動していないから、「事業主借」を発生させてはいけません。つまり、生活用の預金も生活用の現金も動いていないのに「事業主借」を発生させるのは、会計としては誤りなのです。

しかし、税務としては間違いとは言えません。年間の事業利益(事業所得)の算出に悪影響を与えないので問題ありません。なるべく簡単な方法で処理したいというのなら、

◇買った日に
〔借方〕消耗品費80,000/〔貸方〕事業主借80,000

で構いません。
この回答への補足あり
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