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等圧線の間隔が一定の時の地衡風の風速と緯度の関係について教えてください

質問者からの補足コメント

  • 等圧線の間隔が一定の場合

      補足日時:2018/03/01 10:23
  • 緯度によって地衡風の風速が変わるのか

      補足日時:2018/03/01 15:52

A 回答 (3件)

No.1&2です。

「補足」について。

>緯度によって地衡風の風速が変わるのか

緯度では決まりません。
「風速」は、直接的には「等圧線の間隔」が大きいか小さいかに依存します。
「一定」も、「狭い間隔で一定」の場合もあるし、「広い間隔で一定」の場合もあります。「一定であるかどうか」ではなく、「狭いか広いか」です、念のため。
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No.1です。

「補足」について。

>等圧線の間隔が一定の場合

元の質問文にも「等圧線の間隔が一定の時の」とあるので、何ら「補足」になっていません。

「一定」といっても、「詰まって一定」もあれば「広い間隔で一定」のこともあるし、「低気圧」「高気圧」の周りでも「等圧線の間隔が一定」ということはあり得ます。

どんな状況を想定しているのか、どんなことを知りたいのか、もっときちんと詳しく伝えないと、欲しい回答が得られませんよ。
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質問の意味が不明です。



地衡風の風速は、等圧線の間隔が狭いほど強いです。「気圧の勾配が大きい」ということですから。地図の等高線が詰まっているほど傾斜が急で、水を流せば速く流れるのと同じです。

「緯度の関係」とは、おそらく「コリオリの力(ちから)」を説明せよ、ということなのかと思います。
北半球では、北に向かう風は進行方向に対して右に曲がっていき、南に向かう風も進行方向に対して右に曲がっていきます。これが「コリオリの力」と呼ばれるものです。
「コリオリの力」の説明は結構難しいので、イメージとして、「緯度が異なると、地球を一周する「地球の胴回り」の長さが変わる」ということから、「地球の自転にくっついて赤道を回る大気」と「地球の自転にくっついて中緯度、高緯度あたりを回る大気」の「速さの違い」が、大気の南北方向の流れにどう影響するか、ということを考えるとよいと思います。

「コリオリの力」は、こんな質問への回答を参考にしてください。(下記の #3 の回答の(5)(6)(7)あたり)
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10321434.html

低気圧(上昇気流なので、地表では風が吹き込む)や高気圧(下降気流なので、地表では風が吹き出す)の周りでは、この「コリオリの力」によって「渦巻」状の風になります。(低気圧は反時計回りに空気を吸い込み、高気圧は時計回りに空気を吹き出す)

上記の「等圧線による気圧の勾配」と「コリオリの力による渦巻」の両方が働き、地衡風は「気圧の高い方から低い方へ、等圧線に直交するラインから右寄りに向いた方向に向かって」流れます。
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