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レストランでのサービス料とチップの扱いについて教えていただきたいのですが、昨年グアムに行った際請求書にサービス料が付加されているのにチップを追加して払っていました。
帰国後ブログ等を見ていると、サービス料が付加されている請求書の場合チップが含まれているのでチップ追加が不要と言う書き込みを見たのですが、どちらが正しいのでしょうか?
今度ハワイに行きますので教えていただけますと助かります。

A 回答 (1件)

近年、ハワイやグアムなどでは、チップになじみのないアジア人観光客が増え続けているため、チップを取り損ねないように請求金額に含めることが多くなってきています。



その際、請求書に書かれている項目で
TIP(チップ)・SERVICE CHARGE(サービス・チャージ)・GRATUITY(グラチュイティー)
となっている場合は、そこに書かれた金額を含めた合算が「チップを含めた請求金額」となります。

ですので、これを払えば、別にチップをテーブルに置く必要はありません。もっとも良いサービスをうけたなら、請求金額を書き直してもっと払ってもいいし、テーブルに追加の分を置いてもかまいません。

他のチップの基本

チップは元々「独占的に誰かのサービスを受けた場合」に払うものとされています。ですから
・タクシーに乗った(乗っているときは運転手を独占的に使っている)
・ベルボーイに荷物を運んでもらった(荷物を運んでいるときは、ほかの仕事ができない)
と言う状態ならチップが発生しません。

ですので、たとえば同じガイドさんだったとしても
「自分たちだけの専属で案内してもらった」ならチップが発生し「時間で集合して一緒にガイドを受けた」ならチップは必要ありません。

レストランの場合、チップがある場合は担当テーブルが決まっているので、最初から最後まで基本的には同じ人が給仕をしてくれます。本来は「給仕(必要なタイミングに呼ばなくても来て、食器などを上げ下げしてくれる)」と「サービス(食事の量が適量か、仕入れ先はどこかなどの情報)」をきちんと行うのがチップの条件ですが、ハワイやグアムだと受けている客も働いている側もアジア人なので、あまり理解せずにやっている部分があります。

アメリカ本土のちゃんとしたレストランに行くと、びっくりするぐらいスムーズで快適に食事などができることがあります。そういう店はチップも高いわけですが、本来チップとはそういうものなので、日本のレストランのように「店員を呼び止めたり『すいませーーーん!』と呼んだりしない」のが客のマナーとされています。
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この回答へのお礼

SERVICE CHARGEと書かれていると、チップが含まれているのですね。チップは良いサービスを受けたと思った場合、気持ちとして渡したいと思います。すごく丁寧な回答をありがとうございます。

お礼日時:2018/03/05 16:14

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