老猫の病気ですごく悩んでいます。

Question

今年の夏で17歳になる愛猫のひとりが、4年ぐらい前から、口内炎になり治療をしていて、注射2本すると、しばらく調子が良くなり、2.3ヶ月もったりしていましたが、年々、注射する間隔が狭まり、1ヶ月おきに注射になり、去年からは1ヶ月も持たなくなり、注射しても餌を痛がり、よだれも酷くて2週間も持たないため受診すると、歯肉に塗るインターベリーを処方されました。甘い匂いのお薬でしたが、薬は大嫌いで、寝てるときにしようとしても、ただでさえ口内炎で痛いので、すぐに起きてしまい、歯肉に薬をぬるなんで無理でした。既にドライフードは全く食べれないため、ウエットの餌にインターベリー をまぜてしか与えられませんでした。が、今はそれさえも難しい状態です（ウエットフードも痛がります）。
１年前ぐらいから、乳の所にしこりが、いくつかでき、触診だけで検査はしていませんが、獣医には、「おそらく乳癌だろう」…。
3kg↑はあったのに、痛みで思うように食べれないため、体重も日に日に減り、今では2.1kgです。
高齢猫なので、乳癌手術もできませんし、するつもりはありません。
半年前から、異常な程に水をほしがり、検査すると腎不全で貧血でした。
自宅で点滴していますが、なかなか介護の大変さを痛感し、私もまいっています。
仕事も休みたいけど、収入がなくなるのは無理なので、ずっと一緒にいてあげたいけど、「待っててね」と言って泣く泣く出勤しています。終わったら、食べれそうな餌などを買ったりしたら、速攻で帰っています。私の帰りをちゃんと待ってくれているので(；ω；)
愛猫ちゃんも頑張ってどうにか餌を食べようとしていますが、いつも途中で痛がりもがいて、手を口に何度も擦り付け、とても痛そうで辛いです。
最近は、思うようにペーストタイプもシニア用のスープも高齢猫のミルクもなかなかです。口をつけた後、スープやミルクに血が滲んでいたりもします。
食べれるんならなんでも食べて欲しいので、チーズを欲しがる時は、小さくちぎってあげたり、マグロのタタキも欲しかったりすると、少しだけですが、食べました。でも、何をたべても痛がりもがいて、日に日に悪化している感じです。
あまり、ステロイド注射をしたくはないんですが、痛がって食べれない姿を見るのは、本当に辛くてどうにかしてあげたい。人間なら簡単に薬を飲んだりできるのに…可哀想で仕方がないです。
1.2週間しかたってなくても、あまり効果がなくなってきている口内炎の注射をしてもらった方がいいのか？悩んでいます。
病院は家から離れているし、病院は大嫌いなので、連れていくのにも、かなりのストレスと披露を与えるので、悩んでいます。
ストレスや疲労させても、やっぱり病院に連れて行った方がいいのか？
痛々しい状態のままほっておけない心境ですが、積極的治療はせず、家で何もせずに自然に過ごさせたらいいのか？わからなくなってきました。
高齢猫で重度の口内炎・慢性腎不全・乳癌の疑いあり・片目は口内炎からの菌がとんだのか？緑内障でほとんど見えていないといわれています。
こんな状態ですが、本当に1日でも長く生きて欲しいので、やっぱり病院に行った方がいいですか？
それか、自然にさせてあげるのがいいのか？治療を何もしないなら自宅でできる事はなにがあるか？知りたいです。
他の兄弟猫はまだ元気なのに、1番病院にかかったことがなかったこのコだけが、老猫になって一気に病院通いの日々で…
私も介護疲れがきてるのか、自分自身もどうしたらいいかわからなくなってきました。
同じような病気の経験者様や詳しい方、アドバイスよろしくおねがいします。

猫好きおっさん · Accepted Answer

寿命が近いといえば近いでしょう
私も愛猫が3匹居ます
昨年には20歳の子を見送りました
あなたのしんどさや辛さもわかります
金銭面も含めて
　
その上で言わせて頂きますがその子にとって親はあなただけです
言葉で伝えられない猫達にとって信頼出来る親はあなたしか居ません

優しいあなたでしたら
亡くなってからこんな事も出来たのでは？
もっとこうしてあげれば良かったと後悔するのでは？

私事ですが昔、今のあなたのようにこの子はもう寿命だし辛そうだから手もとで送ってあげようと見送った子が居ます
しかし亡くなってから自分がしんどくて理由を付けて辛さから逃げたんじゃないかと後悔しました
言葉で伝えられない子はもしかしたらもういいよ！って言ってたかもしれないし、まだまだ生きたいよって言ってたかもしれない

その後悔から昨年見送った子は獣医さんに腎臓、膀胱癌、白内障、など年齢的にも寿命と言われてからも出来る事はやり尽くし2年長く一緒に過ごし見送りました
悲しさは一緒ですが後悔は有りません
きっと亡くなった子も辛かっただろうけど幸せな一生を過ごせたと思ってます

当然もう十分てご意見ともう少し頑張れる？ってご意見が有ると思います

最後はあなたの選択です
命への選択ですからあなたご自身が後悔しない選択をして下さい

キットン · Answer

こんにちは。それぞれ意見はあるのでひとつの意見、話として読んでください。
病状、治療、お気持ちがいろいろ書いてありますが、私は獣医ではないのでこれと言うことは言えません。
腎不全で老猫を見送り、点滴治療、飲み薬も与えていて今ペットロスの者です。

乳ガンらしきものがあって、腎不全で食べれてなくて痛みもあって。見ているだけでお辛いでしょう。それでお仕事に行って介護もして、とても忙しい毎日ですね。
痛みだけでもとってあげる手段を先生と相談してください。安楽死のことではありません。ステロイドや痛みをとる治療があるならしてあげたほうがいいと感じます。それがどんな治療かは獣医と相談です。ステロイドは強い薬ですが、効果でるのであれば今は何度か使っても仕方ないように感じます。(安楽死は先生が声をかけてきたときがその時のように私は思います。ただ苦しんでいる我が子を見ているときに、安楽死とはどんなものなのか、頭によぎっても仕方のないことだとも思います)。
治療方針は先生にもよって違うのでそこが迷うところですが、私はさいごセカンドオピニオンで三件回りました。血液データをもって自分だけで受診したりとか走り回りました。
病院が遠いのがネックのように思います。近くで通える病院がないか相談できないか調べる余裕はないかもしれませんが、通院は、とても飼い主も疲れます。
本人を連れて行くのも悩みます。すごくわかります。
乳ガンは完全に治らないと思うので、それはさておき。腎不全の脱水はしんどいので、点滴も獣医と相談してぜひとも続けてください。私もものすごくそれは言われました。
いろんな治療、看取りがあると思います。病院に連れていっていろいろ模索するのも愛、病院には行かず自然にすごさせてあげたいと思うのも愛。どれも飼い主さんの愛だと思います。後悔のないようにとよく言われますが、一生懸命尽くしても、後悔はあるのです。どうにかしてやりたい、少しでも苦痛なくすごさせてあげたい、その思いはなにを選択したとしても後悔はつきまとうと思います。
その子のことを一番わかるのは飼い主さんです。飼い主さんが選んだ選択に間違いなどない、と本で読みました。そのとおりだと思います。やれることをひとつずつやっていきましょう。
痩せていってしまうとそれだけで命に影響あるかもしれません。お口の状態を整えられるよう、口の痛みを取る手段を聞いてみること。食べれてないので飲むのもつらいと思うので脱水すすんでると思います。点滴をきっちり相談してがんばってください。
あとは仕事を休むかどうかの話ですが。私も一人暮らしで誰にも頼れず、経済的にもしんどかったのでまったく同じような悩みを持ちました。うちは、病気になったときに、ペットの見守りカメラをつけて仕事してるとき、トイレからや休憩中にカメラで安否確認していて自分の心の安定のためにずいぶん助かりました。良くなればいいのですが、どれも悩んでいる時間はあまりないかもしれませんので、ねこちゃんのことを一生懸命考えながら自分で選択していってください。猫は自分の人生を飼い主さんに捧げて一生を添い遂げてくれているそうです。亡くしてからそのことを知りました。
少しでもお口の状態と脱水が良くなって、猫ちゃんが食べれますように。でも食べられなくても声をかけていつものように撫でてあげるだけで心地よいと感じてくれるように思います。収入も大事ですが、そばにいられる時間も大切です。仕事を休めとか行けとかどちらも言えません。どちらも悩むからです。そばにいても、離れて思ってても心は猫ちゃんのことを思っていると思います。
急かすつもりはありませんが言葉がきつかったらごめんなさいね。

ワンニャンおばさん · Answer

乳ガンとは、避妊手術はしてなかったのですか？腎不全は最後の症状で、点滴(ビタミン入り)しかないですね。我が家でも長生きしてくれたのですが、腎不全になった子には、やれる事は全てしてあげたのですが、(最初の猫=26才、20才と通院)ストレスもあったのでしょうね。昨年は16才で発症して、酷い時だけ病院に行き、後は、自宅で、食べてくれる物はいろいろ代えながらの自宅治療をしました。３年少し長生きして、19才で旅立ちました。病院はストレスになるのをみて来たのでそうして、高カロリー総合栄養食(健康缶、ちゅる総合栄養食等)全てがカロリーの有るものをあげていて、３年以上も生きてくれたのです。食べてくれるものは、あれもこれもと購入して自宅で見守ってあげた事です。食べてくれても、痩せるだけでしたが、食欲だけはあり助かりました。よく頑張ってくれたと思います。今は、食べてくれるだけでも嬉しいと思いますよね。普通のフードではなく、総合栄養食の健康缶、ちゅる総合栄養食もありますので、食べてくれるようにして上げて下さいね。

HollyNoahDaisy · Answer

冷たく聞こえるかもしれませんが、その理由の理解できない動物にとって、しかも苦痛を緩和できないのであれば、延命治療は人間のエゴです。No.３の方の考え方に全面的に同意します。

治る見込みのない病に苦しむ動物にとって、一日でも長く一緒にいて欲しいという人間側からの望みと自然に逝かせてあげたいと何もせずに死期を待つことは、それだけ長い間動物に苦痛を味合わせるということに気づいてください。

言葉にならないけれど、愛猫ちゃんはきっとこう言っていると思います。「お母さん、もう楽にして。とってもとっても素晴らしい一生だったよ。でも、もう生きているのが毎日毎日辛いの。お母さんのこと、大好きだよ。ずっと忘れないよ。」と。

安楽死は、不治の病や長引く苦痛に苦しむ最愛の動物たちに、人間が最期にしてあげられる治療だと私は思っています。決して殺すのではなく、安楽を与えてあげることです。勇気をもってください。日本ではまだまだ反対の人のほうが多いと思いますが、あなたの最愛の猫ちゃんの身になって、なにがベストなのかを考えてください。

うさだ · Answer

うちにも同じような症状になった大切な子がいました。
本当に、猫ちゃんもあなたも辛いですよね。
うちは点滴には通っていましたが、それさえも通院の時のストレスになるのではといつも悩みました。
仕事で家を留守にすることも多いのですが、いるときはなるべく抱っこして話しかけていました。
全然アドバイスにならなくてすみません。
あなたの大切な猫ちゃんが少しでも痛みが和らぎ幸せな日々を過ごせますように。
心からお祈り申し上げます。

bennieklovelove · Answer

口の痛いのがなくなるから、ステロイドは必須です。
うちも何年も打ち続けました。
乳癌にもステロイドは使うだろうし、打ち続け推奨です。
このまま自然に〜ってのは穏やかに過ごせるなら良いけど、口内炎・腎不全・乳癌なら治療は必要ですよ、どの病気も介護しましたけど。

口が痛いのに口から摂取は辛いです。
補助的に使うにしても、完全介護になったとしても、鼻からカテーテルを通してもらうと人間も猫もラクになりますよ。
ほんとはもっと体力のある時に胃瘻チューブが良かったですが。
鼻カテーテルなら麻酔もないし、本人が寝ている時にも投薬や流動食など栄養を入れてあげられますし、口も痛くない。
見た目が痛々しいだけで、どの病気に対しても有効に使えます。うちもやってます。
腎不全は尿毒症も怖いし。
そもそも今のままでは餓死と脱水になりますから。
それらは物凄い辛いんだそうで。。…それを輸液とカテーテルで防げます。

もちろんステロイドは長々と使えば効きが短くなりますけど、痛みのためには通いつつ、家でできることもたくさんあります。
カテーテルならステロイドの投薬や、サプリなども難なく入れられますし。
プロバイオデンタルペットだったかな、ステロイドにプラスして使うサプリ、うちはそれが効きました。

まぁあとは腎不全は輸液を続けて体をラクにしておしっこを出させる。
問題は乳癌ですが、転移しないことを祈ります。

今後寝たきりになったら床ずれ防止にマメに向きを変えてあげてください。
栄養と水分が摂れて、投薬をしている子は、介護ラストの体力も違う。
やれることをやって、一緒にいてあげてください。
お大事に。

tobirisu · Answer

回答するのを迷いましたが、回復の見込みがない病気の場合は、過剰な治療はしないほうがネコの幸せだと思います。
ネコは人と違い、治療の意味、延命の意味を理解しません。
ネコにとっては理不尽な苦痛でしかないです。

「少しでも長く一緒にいたい」は結局のところ、飼い主の希望であり、エゴです。
人間の病人ならば同じ気持ちになることができますが、ネコは延命の意味を理解しないので、人間と同じ気持ちにはなりません。

自然に外で生きる猫ならば、病気の時は独りで隠れ、うずくまりジッと耐えるだけです。
不治の病ならば苦しみも死も慫慂として受け入れます。
そして土にかえります。
それが動物の自然であり、苦痛はあっても、不満は抱きません。静かに運命を受け入れます。

うちのネコも口腔ガンです。
痛み止めの投薬だけで、通院はしていません。

前のネコは、嫌がるのに通院、点滴を続け、全く改善せずに死にました。
15年以上たった今でも後悔しています。だから、このネコには理不尽な辛い思いはさせたくないです。
今は自分で食べることができていますが、だんだん痩せてきました。

遠からず、死なせる決意をするしかない、と思っています。
自分で食べ、自分で歩くことができなくなった時が、動物の生命が終わる時だと思います。自然界ではそうです。

家に閉じ込めているのは、ネコが自然に従うことをできなくしているのは人間です。
治らないのに、人間の「善意」だけで治療をしてネコを苦しめるのは間違っています。
死を選ぶ苦痛も、ネコに代わって飼い主が負うしかないです。

毎日、ネコを撫でながら、遠からず死なせることを決断しなければならない時が来る、と思うと涙が溢れます。
でも、無意味な治療で苦しめず、死を決めることが飼い主としても義務だと思いますし、今まで一緒にいてくれたネコへのせめてもの恩返しだと思います。

延命治療はその意味を理解できる人間にしかすべきではないです。

あつしノリノリ · Answer

もう十分長生きしたので、自然にしてあげるのが良いと思います。

老猫の病気ですごく悩んでいます。

寿命が近いといえば近いでしょう

こんにちは。

乳ガンとは、避妊手術はしてなかったのですか？腎不全は最後の症状で、点滴(ビタミン入り)しかないですね。

冷たく聞こえるかもしれませんが、その理由の理解できない動物にとって、しかも苦痛を緩和できないのであれば、延命治療は人間のエゴです。

うちにも同じような症状になった大切な子がいました。

口の痛いのがなくなるから、ステロイドは必須です。

回答するのを迷いましたが、回復の見込みがない病気の場合は、過剰な治療はしないほうがネコの幸せだと思います。

もう十分長生きしたので、自然にしてあげるのが良いと思います。

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