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上場や株、株式の意味を超わかりやすく教えてください。

A 回答 (2件)

企業活動をしたい。


1.ひとりで個人でやる。→元手に限界・活動範囲に限界・借金は全部個人にかかる。→こわいいやだ。
2.なら、複数人で団体作ってやれば?→複数人で元手出し合うと一人よりいいし、複数人で活動範囲広がる。借金はみんなで分担。ということでできたのが合名会社。でも、借金が巨額ならみんなで分担とはいえ、こわいいやだ。
3.なら、企業活動の借金を出資額限定にしてやろう→有限責任制度。→少額でもたくさんの人から元手出資してもらい、会社にして、企業活動すると、元手集まりやすい。企業活動失敗時のリスクは最初の出資金パーになるだけ覚悟すればよい。こうしてできたのが株式会社。会社に出資する人が会社から株を受け取る。株をもつひとが株主。株主は経営手腕ないこともあるから、株主は会社経営せず、株主総会で取締役を選んで経営任せる。会社にもうけが出たら、株主に配当金として渡す。

こんなふうに、株とは株式会社に対する権利(儲けの分け前もらう権利と会社経営者を選ぶ権利など)の集合体。

で、株主が会社に出資した資金は、会社から払い戻しされない(有限責任という利益享受のみかえりでそうなる)。株主は出資金回収して、会社との縁を切りたいとき、株を他人に売って、出資金回収して会社との縁を切る(会社という団体と縁を切るのに、出資金あきらめろというのは、その筋の世界じゃないんだからありえない)。

そうすると、良好な株式会社では、株を売りたい人と買いたい人がたくさん出てくる。で、株の売り買いをする市場ができる。これが株式市場。東証などの株式市場に、ある会社の株が売買対象とされることを「上場」という。
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企業が資金を得る方法に、株を売ってその代金を得る、と言う方法が有ります。


その株の売買を取り扱うところが株式市場、扱ってもらうことを上場と言います。
株と株式は同じです。
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