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この度、自身の子供の疾病で、タイトルの申請を行うことになりました。
その後、該当の受給者証(医療証?)を受領した後は、その疾病に関わる診療の際は、マル乳の医療証と一緒に提出したら良いのでしょうか?それとも、特定疾病の医療証だけ提出するのでしょうか?

長く治療の必要な疾病で、マル乳が終わった後も、治療を続けることになると思いますので、早めに申請しようとしているのですが、マル乳が終わる頃の申請のが良いのでしょうか?
(現在、マル乳で自己負担は発生しておりません。)

ASDもあるので、おそらく今後就学時には、支援学校を選択するのですが、特定疾病の手帳を保持していたほうのが、学校にも理解していただきやすいかと思うのですが。。。

分かり難くなってしまい、申し訳ありません。
上記の内容で少しでも、ご存知のことがあったら教えていただきたいです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

公費負担医療といいます。


結論から言いますと、対象となる全ての公費負担医療の医療受給者証を医療機関に呈示して下さい。
もちろん、公的医療保険(国民健康保険や協会けんぽ・組合健保)の被保険者証(保険証)も一緒です。
なぜなら、これら全てを併用できるからです(言い替えれば、併用するのが事実上の鉄則です。)。

マル乳とおっしゃっているところから考えて、もしかして東京都ではありませんか?
平成27年1月から併用のしくみ(通常「3併」と言います)が改正されました。
公的医療保険 ⇒ 難病・小児慢性特定疾病医療費助成(小慢) ⇒ マル乳 といった順で公費負担(助成)を適用するようになっています(先順位グループと後順位グループとがある)。

◯ 参考URL(東京都福祉保健局)
・一般向け
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/ko …
・医療機関向け
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/jose …
・マル乳
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/jose …
・マル子
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/jose …
・医療助成全般
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/jose …

<先順位グループ>

法別番号54:難病医療費助成(国)
法別番号84:難病医療費助成(東京都)
法別番号52:小児慢性疾病医療費助成(国)

<後順位グループ>

法別番号80:心身障害者医療費助成(マル障/東京都)
法別番号80:ひとり親家庭等医療費助成(マル親/東京都)
法別番号88:乳幼児医療費助成(マル乳/東京都)
法別番号88:義務教育就学児医療費助成(マル子/東京都)

全ての医療受給者証を呈示したときの助成の流れをざっくりと示すと、次のような感じになります。

1.公的医療保険での医療費自己負担額を出す(通常「3割」)
2.上記1の「医療費自己負担額」を「先順位グループ」(難病・小慢)で最初に助成する
(難病・小慢のときにはその本人負担額に上限額があるので、上限額を超えた額が助成される)
3.上記2の「難病・小慢の本人負担額」を「後順位グループ」(マル乳・マル子)で助成する
(所得制限などのために最終的な本人負担額が生じることがあるが、医療費全体の1割までとする)

2の「難病・小慢」での本人負担額が「ゼロ」となる場合もあります。
このとき、3の「マル乳・マル子」で助成する必要もなくなり、3の最終的な本人負担額も「ゼロ」です。
(「マル乳」は、子が義務教育に就学すると「マル子」に置き換わります[要 申請]。)

上述のように、「マル乳・マル子」の適用よりも「難病・小慢」の適用のほうが先です。
したがって、「難病・小慢」の申請に「早い・遅い」はありません。

医療費助成のしくみは、お住まいの住所地によって大きく異なります。
意外なほど知られていませんが、全国共通のしくみではないからです(自治体ごとの独自な助成です。)。
そのため、的確な回答を得るためには、お住まいの住所地を必ずお書きになるようになさって下さい。

上述したものは、東京都における内容です。
もしも的はずれな回答内容となってしまっていましたら、ご容赦下さいませ。
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この回答へのお礼

お返事遅くなって申し訳ありません!!

詳しくありがとうございます。
確かに東京都です。小慢の適用がされたら、マル乳は適用されないのかなとか、マル乳だけでも今は自己負担がないのに、小慢を提出したら、負担されない部分は自己負担になってしまうのかなとか、色々疑問でした。
(区役所の方は、今急いで申請する必要はないのでは??というような感じでしたので。)

本当にありがとうございます。
いざ、支援を受ける側となると、自身に知識がないと難しいことが多く、書類も多くて四苦八苦しています。
ご回答いただいたものを保存して、確認してみます!

お礼日時:2018/03/29 14:54

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