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高校生物学び始めの者です。

体液性免疫については理解しましたが、細胞性免疫がよく分かりません。「ウイルスが細胞に感染する」とはどういうことですか。異物が体内に入ることは体液に入ることだけではないんですか?

A 回答 (3件)

>ウイルスが細胞に感染する


古典的な、細菌に感染するバクテリオファージはウイルスの「脚」で細菌の外殻膜に着地し、核酸を細菌に注入します。これが細胞段階での感染。
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初感染では、抗体ができてないから、細胞性免疫で戦うのがメイン。

次おんなじやつがきたら、抗体も揃ってるから、液性免疫がメインにチャチャーと退治でしてしまう。

そんなイメージです。
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抗原情報を受け取ったヘルパーT細胞は、次の感染の際に、迅速にその抗体を大量に産生し、体液中に流します。

抗体にくっついたウイルスやら細菌やらは、感染力無くなったり死んだりする。これが液性免疫。

抗原情報を受け取ったヘルパーT細胞は、キラーT細胞とリンパ球に増えるように指示をだします。 リンパ球はマクロファージを増やして、細胞が抗原を貪食したり攻撃したりするのが、細胞性免疫。

ウイルスって、体液内にうようよいるだけじゃなく、サイズ的にめちゃめちゃ小さいので、入れる細胞とかは限りがありますが、細胞内に入ることもできてしまいます。
そもそも、ウイルスの増やし方は、ウイルス自体がひとりでに増えるのは無理なので、細胞に感染し、細胞の増殖を使って自分も増えるんですよね。

その、ウイルス感染した異常細胞は、ウイルスに感染しましたっていうアンテナ(チャンネルみたいなもの)が立ってるので、バレて、免疫でやっつけられて、アポトーシス(細胞死)します。

こんなイメージ。ざっくり。
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この回答へのお礼

分かりやすいです。ウイルスと細菌の違いはなんですか?また、ウイルスは細胞にはいらなければ体液性免疫で対処できるということですか?キラーT細胞は細胞を破壊するためにあるということですか?

お礼日時:2018/04/03 12:06

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