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生物基礎、免疫

◎問題文の()の中身の答えは、ヘルパー T 細胞ですが、その理由は、獲得免疫には細胞性免疫と体液性免疫があって、どちらにも共通しているものとして、ヘルパー T 細胞があるからですか?

ただ、細胞性免疫において、
樹状細胞→キラー T 細胞と
樹状細胞→ヘルパー T 細胞→キラー T 細胞

のふたつが存在するということになります…よね??
授業で習ったのは前者です。



◎問題文

胸腺を失ったマウスのように免疫が十分に働かなくなることを、免疫不全という。HIVと呼ばれるウイルスは、獲得免疫に重要なリンパ球の( )に感染し、これを破壊してしまうため、獲得免疫の働きが著しく低下する。この状態をAIDSという。


( 語群 ) ヘルパー T 細胞/キラー T 細胞/B細胞/樹状細胞

A 回答 (4件)

>問題文の()の中身の答えは、ヘルパー T 細胞ですが、その理由は、獲得免疫には細胞性免疫と体液性免疫があって、どちらにも共通しているものとして、ヘルパー T 細胞があるからですか?



HIVが感染するのはヘルパーT細胞であるから、というのが解答の解説です。語群にある他の細胞には感染しません。

>ただ、細胞性免疫において、
 樹状細胞→キラー T 細胞と
 樹状細胞→ヘルパー T 細胞→キラー T 細胞
 のふたつが存在するということになります…よね??

この文章の意図することはわかりませんが、樹状細胞は、体内に侵入してきた異物(例えば病原体)を取り込んで、その情報をヘルパーT細胞とキラーT細胞に伝えます。ヘルパーT細胞はB細胞に抗体をつくるように指令を出します(体液性免疫)。キラーT細胞は、感染した細胞を見つけ出して殺す事ができます(細胞性免疫)。
おそらくあなたの文章においては、上が細胞性免疫のこと、下が体液性免疫のことをしめしているのでしょうかね?
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この回答へのお礼

いえ、私が示しているのは体液性免疫にある2つのパターンです。先生がそうおっしゃってたので…

ヘルパー T 細胞になる理由、わかりました!!HIVはヘルパー T 細胞にしか感染しないということですよね?

お礼日時:2019/02/16 14:29

細胞性免疫は、最初に抗原をとりこんだ抗原提示細胞がヘルパーT細胞に抗原を提示します。

この後、キラーT細胞やマクロファージに指令をだし、活性化したこれらの細胞が異物除去に働きます。また、樹状細胞はキラーT細胞に直接抗原提示もできるので、これらを合わせて2つのパターンと言ってるのですかね?
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この回答へのお礼

そうです!!

お礼日時:2019/02/19 19:42

はい、そのとおりHIVはヘルパーT細胞にしか感染しません。


体液性免疫に二つのパターン、というのはどういうことでしょうかね?キラーT細胞が働くのは細胞性免疫です。体液性免疫は、樹上細胞から抗原提示されたヘルパーT細胞が抗体を産生し、抗原除去に働くものです。キラーT細胞がメインで働くから細胞性免疫、体液に拡散した抗体がメインで働くから体液性免疫というのです
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この回答へのお礼

すみません、細胞性免疫に2つのパターンがある、の間違いです。細胞性免疫には2つのパターンがありますよね?

お礼日時:2019/02/17 02:25

胸腺で発生してるからT細胞


あとは知識でHIVはヘルパーに感染するから、かなぁ
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