プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は今だにノーマルスキーを履いていて、そろそろカービングスキーを買う予定ですが最近疑問に思ったのは高い板はお金をかけるだけの性能を持っているのか?ということです。今まで履いていたスキーはそれなりの値段(定価7万5千円)でしたが10年以上その板しか使わなかったので他はよくわかりません。オークションでは1年落ちの新品かつビンディング付きが2万円程度で売られていて購買意欲をそそりますが、定価を見ると板の値段は2万8千円なので性能に問題があるのか考えてしまいます。どうか性能と価格の関係についてお教えください。

A 回答 (8件)

No,7の答えです



168cmでもゆったり滑るのであれば大丈夫かとは思いますが、ショートターンが苦手でショートターンをマスターしたいというのであれば、158cmの方がベストでしょう。
スキー板のレベルとしては大丈夫だと思います。

もう少し安いのというのであれば、そのページの右の「フォルクル」をクリックしてみてください。★★★158cmが24,000円というのがあるはずです。こちら方が同じシリーズでワンランク下の中級モデルになっています。
オリジナルはモーションビンディングですが、プレートを追加することによってちょっとだけグレードアップしていますね。モーションより持ち運びの時ちょっと重いですが、その分オリジナルよりスピードには強くなっているはずです。(なぜこんな売り方をしているのか、前から疑問に思っていました。他の店にはない需要の掘り起こし?)
白/紺/赤がユニセックスで、白/水色がレディースモデルです。(ちょっと軽い)

他にも探せば安くていい板があるかもしれませんが、1フォルクルユーザーのおすすめとして参考程度に考えてください。

なお、私はフォルクルの回し者ではありません。他のメーカーの板も使ってます。念のため。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに3年落ちみたいですけど定価2万8千円の物を買うよりずっといいみたいですね。168cmの物を買おうと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/10/15 20:56

某オークションを見ていましたら、ちょっと年式は古いですが、中上級の板がセット19,800円で出ていましたよ。




私が乗っているフォルクル(ドイツ製)の『F5』という板で、私が買ったときはプレートに別売りのビンディングを付けて、出だしの価格が合計7万円くらいでした。
そのプレートを外し、モーションという軽量ビンディングをセットにしたものです。これにより、その翌年のモデルで雑誌でオールラウンドと評価された、スーパースポーツ4☆とほとんど同じ板になっています。(F5も4☆も試乗しました)
古いといっても、昨年まで基本設計はそのままにマイナーチェンジを繰り返して4☆として販売されていたモデルです。

158cmと168cmがあり、168cmの方が安くなってました。トータルで中上級の板としては軽めに仕上がっているので、168cmといっても実質160cmと170cmの中間くらいの感覚です。(私は168cmも試乗して結局158cmにしました)

レベルは初級から1級受験くらいまで幅広く対応。シチュエーションも圧雪からコブ、ちょっとしたパウダーまでなんでもこなせる板で、カービングもずらしも高次元でバランスが取れています。
スペックも乗り味も今の板の中庸で、ジャンルは当初「エクストリームカービング」でしたが、プレートの高さを低くすることによって基礎オールラウンドという感じです。脚力が衰えた人が乗っても疲れません。

ただし、1級以上のレベルでガンガン滑るタイプの人には楽すぎて物足りないのと、硬い雪を滑っている時にカラカラという独特の音が出ます。この辺は好みですが。

スキーの乗り味というのは好みがあるので、一概に勧めることはできませんが、よろしければ参考にどうぞ。
こんな板も安く出ていますので、定価28,000円が2万円というのは割高に感じます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今オークションで確認した所たしかにありますね。私の身長は167cm、体重は58kgスキーレベルはノーマルスキーでパラレルターンがきちんと出来る程度(バッジテストは受けたことがありません)なのですがうまく扱えるでしょか。身長より短い板が最近は主流みたいですが・・・

お礼日時:2004/10/15 17:12

私の経験から申し上げます。


板を選ぶ基準は、どのような滑りをするのか、とご自身の技量(例えばSAJ1級だとか)及び脚力(たまに体重も関係しますが)だと思います。
それに、メーカーの特性の好みです。
たしかに、デモ用はそれなりに良い板なんですが、雑誌で、同じ板に複数のデモンストレーターが試乗したコメントを読むと全員違う感想を述べています。そもそも現在の日本のデモンストレーターは競技出身者がほとんどであって、大回りの得意だった人、回転が得意だった人等いるわけでありまして、脚力も滑り方もちがうものですから、まるで正反対の意見を述べる人も出てくるわけです。
デモ用の最高機種は競技用にかなり近いモノです。
ですが、その下と言っては語弊がありますが、ゲレンデで一日スキーを楽しむ板は足は疲れないかもしれませんが、近い将来アキが出てくるものです。言い換えればそれだけ自分の技量がアップしているのですが・・・
私もカービングスキーにしてから今ので2台目ですが、
以前のノーマルスキーはデモ用の最高機種を使ってましたが、価格は安く、かつ性能ははるかに上のモノとなりました。価格は以前に比べて安くなっています。
ただ、極端な言い方ですが、ノーマルとカービングは同じスキー板であっても、全然違うスポーツの道具だと思ったほうがいいかもしれません。これについて述べますと、また長くなりますので割愛させていただきますが。
結論を申し上げますと、バッヂテストの2級を取得しようとお思いでしたら、デモ用の中間レベルの板でよいかと思います。1級でしたらその上、最高のモノは必要ありません。好みが変わってきますし、その時点で買い換えればよいのです。級は取らない、楽しめれば良いのでしたら、デモ用ではないモノで充分です。
あれも一種のブランドモノと考えている輩もいます。
リフト待ちをしていたら、すごく高い板なのにすべってみたら、あらら、と思う人もいます。正直みっともないです。ショップの店員の良識が疑われます。
私は基礎スキー派なので、板選びは指導員か、1級取得者の友人に聞いています。
価格と性能は概ね比例しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。カービングとノーマルは全く違うスポーツ道具とのことですが、ノーマルからカービングに移行することはそれなりに大変なのでしょうか?私はただ板の型が変わって昔より扱いやすくなった程度のイメージでしたが。

お礼日時:2004/10/15 17:03

No.2の答え



我が家に某オークションでビンディング別1万円で買った、約150cmでR=11mくらいと見た目は強烈にグラマーですが、フレックスもトーションも弱いまるっきり初心者用の板があります。(エランSCPというカービング登場のごく初期のシリーズです)
妻用ですが、自分のブーツにも合わせられるようにビンディングをつけてもらいました。

昔スキーを始めた頃に乗っていた、カービング以前のキャップスキーが出始めた頃の180cm初心者用板と比べれば、緩斜面では妻の板の方がずっと安定しています。常にカービングしていれば、結構安定するものです。

ただしそれも状態のいい緩斜面だけで、ちょっと急になると踏ん張ってもエッジがずれてくるので、足元がツルツルという感じで怖くなります。やはり値段、レベルなりでした。

意外かもしれませんが、まだカービングできない人より、カービングできる人の方がバタつく板も押さえつけることができます。だから尚更、カービングができるまでは少ししっかりした板の方がいいと思います。
(余談ですが、今年のアトミックのデモ小回り用は、レベル別に3種類あるうち、上の板の方がフレックスは柔らかくなっています。ちょっと特殊な例かもしれませんけど)

カービングスキーはバタつきやすいように見えるとのことですが、これもモデル次第です。競技用ベースの上級モデルには、155cmでも雪面にくらいついて離さないような強烈な板もあります。

なお、一時期、初心者用板でもプレートを入れて補強すればワンランク上の板に改造できるという方法もありましたが、結局フレックスがきれいに出ないので、今は一般的でないかもしれません。今はメーカーの方で板に合わせてチューニングしたプレートをセットにしています。

セット2万円の初級モデルにプレートを入れても、セット3万円の上級モデルほどの性能はまず出ないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ちょっとの値段をケチると駄目みたいですね。皆様がたがおっしゃるようにエントリーモデルは避けた方がいいですね。ただ私のスキーレベルはパラレルターンがきちんとできる程度なので余りいい板を使っても意味がないようにも感じられどの程度が妥当かわからない状態です。

お礼日時:2004/10/15 16:59

価格によって性能は異なります。


ただし、価格が高いスキーが「あなたにとって」良いかどうかは別問題です。

まず、スキーの材質や構造が異なります。
これによって「フレックス」(スキーのたわみ度)と「トーション」(スキーのねじれ度)が変わってきます。

「フレックス」が柔らかい(弱い)板=操作がしやすい。
「トーション」が柔らかい板=低速でのコントロールがしやすい。
「フレックス」が硬い板=安定性・直進性に優れる。
「トーション」が硬い(強い)板=エッジグリップが強い。

つまり、スキー板を「全般」で考察した場合、安定性と操作性は反比例するものだと思ってください。ターンのきっかけはつかみ易い板。しかし、高速になると安定しない。高速では安定するものの、コブの中では硬すぎる、など、一長一短なのです。

あと、カービング時代に入り「サイドカーブ」(R)も板によって大きく異なります。サイドカーブが大きいものは直進性が低くなります。

やはり、ある程度の技術があるのなら、きちんとした板・ブーツを購入することによって、技術は一層進化します。技術が目に見えて進化すると、スキーは一層楽しくなります。

つまり用具選びは非常に重要です。

ある程度、滑れるようでしたら、デモ用の板を買われたらどうでしょうか? 選手などでは短めの板が流行していますが、1本で幅広く滑るのであれば(状況によって板を使い分けるなんてことをしないのでしたら)、身長位の長さの板が良いと思います。外国製ののブーツの場合は正規輸入品を買ってください。日本人向けに製造されています。(=平行輸入品は、足型が外国人用なので適さない)

スポーツ店で、商品や店員の説明を聞いて購入した方が、最終的に楽しいスキーに結びつくと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはりスポーツ店で店員に相談してみるのがいいですよね。ただスポーツ店で買うのはかなり高くつくため、お勧めの板を教えてもらってうまくその場を去るのが面倒ですががんばってみます。

お礼日時:2004/10/15 16:48

正直、新品定価が28000円程度ですと、NO.2の方の言うように、「カービングスキーの入門レベル」というところでしょう。

一昔前の言い方だと「イージーカーブ」といわれるモデルに近いと思われます。
特徴としては、板も柔らかく軽いのでターンの導入はやりやすいけど、テールのエッジが甘くてスピード出るとバタつきやテールが抜ける(ずれる)ような感じがします。

値段については、高額なものほど性能(対応レベル)は高くなるのは間違いありませんが、昔のように「レーシングか基礎系の高めのモデルを買って置けばなんにでも使える」という物ではなくなっています。
簡単にカテゴリーを書いておきます。

■レーシング
名前の通りレース向けのモデル。100分の1秒を争うために各メーカー技術の推移を集めて作られたモデル。
FISによって各競技(DH、SGS、GS、SL)ごとに長さ、R(エッジの描く円の半径)が決められている。
ギリギリまでエッジを使うのを我慢する滑りに適してるので板が硬くゲレンデスキーヤーには扱いにくい。
各メーカーのフラッグシップモデル。

■デモ(基礎)
デモンストレーターやゲレンデスキーヤーのエキスパート向けに作られたモデル。
滑りの美しさを求めるので、テールまでしっかりエッジが効きやすい。
大回り、小回り向きがはっきり分かれている物が多い。
こちらも板自体が硬く、重量はやや重たい物が多いのできちんとした技術(バッジテスト1級程度)が無いと扱いにくい物が多い(下位モデルは中級からも扱える)。

■スポーツ
レジャースキー向けのモデル。
性能よりも扱いやすさ(操作性、重量、柔らかさ)を重視しているので、中級者以下を幅広くカバー。
デモに比べ、テールのエッジのカーブが直線的で急斜面や高速での滑走は、あまり適さない。

■エントリー
名前の通り、初心者、初級者向けモデル。
スポーツタイプよりもさらに扱いやすさに重石を置いている。
技術(主に体重移動)が乏しくても簡単に曲がる止まるが出来るようにしているが、緩斜面での滑りがメインと考えているので、高速や急斜面には適さない。

■フリーライド(モーグル)
オフピステ(未圧雪面)やコブ斜面、パーク(ジャンプ台や手すりのあるところ)向きのモデル。
板の幅が広くてRが緩いく、癖のないものが多いので中級者以上なら比較的扱いやすい。
ただし、圧雪面でのレスポンス(即応性)がやや悪く、重たい物が多い。
厳密には違うがモーグルモデルも含まれることが多くは、モーグルは競技用と準競技用に分かれる。

主にこんな分類ですかね。
分類でこれだけ分かれると、下手すると2~3本持っているという人もいます。デモモデルをバッジテストや技術選手権では大回りと小回りを使い分けしています。
長文ですみません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。昔のように基礎系の高めのモデルを買っておけばよいわけではないのですね。今回オークションで見た板はエントリーですね。私はバッジテストを受けたことがないのですが、パラレルターンがきちんとできる位です。選ぶならどの程度の板を買えばいいのでしょうか?

お礼日時:2004/10/15 16:44

こんにちは。


定価2万8千円クラスの板といえば、普通は最低グレード、全く初めてスキーをする人用の軽くて回しやすいものでしょう。
その分ばたつきやすく、スピードに弱いです。
今まで中級クラス以上の板に乗られているのであれば「カービングスキーってこんなものか?」とガッカリしてしまう可能性が高いと思います。

かといって、高ければいいというものでもありません。
ものにもよりますが、自分のレベル以上の板を履くと、重くてリフト1本滑っただけで疲れたり、用途が限られているものは、想定されていないシチュエーションでは扱いずらいことも多いです。
1日中快適に滑るために、あえて試乗で気に入ったものより1グレード下の板を選ぶ場合もあるくらいです。

ただ、最近は定価がないオープン価格の板が多いので、(従来量販店で2月以降『○%引き!』売りをされてきたので、ブランドイメージが悪くなるからと聞いています)10年ぶりとなると、モデル名を見ただけではどのクラスの板かわかりにくいですよね。

コストパフォーマンスのよい板というのはあります。
ある超有名メーカーは、今年日本の代理店が変更された関係か、去年まで輸入された分が「処分」されています。
いわゆるデモモデルやレース入門用の板の2年落ちが、セット3万円くらでザラにあります。レベルと志向さえ合えば、そういったものの方が、ちょっと高いですが満足度も高いでしょう。

なお、『カービングスキー』と一口に言っても、競技用、基礎用、その中でも大回り用、小回り用などさまざまなジャンルがあり、その個性は昔の板より多様化しています。ひとくくりにして考えない方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。安い板はスピードに弱いのですか・・・。あとカービングスキーは昔のと比べるとかなり短いですよね。ただでさえカービングスキーはばたつきやすく見えますが、安い板だと今までのスキーに比べてはるかにばたつくということでしょうか?

お礼日時:2004/10/14 19:44

カービングスキー初心者でしたら始めのうちはそれで良いと思います。

安いスキーはほとんどがサイドカーブが緩く、硬さも柔らかく、初心者から中級者向けに設計されているので使いやすいと思います。高いスキーは硬さはメーカーによって多少違いはありますが、硬めで目的別(大回りか小回りなど)によってサイドカーブに違いがあります。
おっしゃる通り高い板はその値段なりの性能を持っていますが、それなりの技量が必要になってきます。
これ以上書き込むと長くなってしまいますが理解していただけたでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに安い板は初中級者に合わせているのでそれで暫く滑ることが良いのかもしれませんね。

お礼日時:2004/10/14 19:30

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