アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

大学病院眼科の担当教授は、本日は海外出張中で、5月8日に帰国し、私もその日の午後に診察、診断されることになりました。手術・入院の予約を早めにいれておかないと患者が多いので、後回しにされますよと、その助教に強く勧められ、5月16日に予め入院し、翌17日に手術と決まりました。しかし、
教授による当大学眼科のHPには、次のように記載されていました。助教の話と内容が相当、乖離しているのでは?と助教に問うと、助教の回答は、「HPは見ていません」でした。私はどうすればいいのか、迷ってしまいました。病状の悪化が怖いため、とりあえず、助教の進めるとおりにするつもりですが、教授と助教のどちらを信じればいいのか、アドバイスを戴けたら有難いのですが。よろしくお願いします。以下、大学眼科教授のHPの内容。

「加齢黄斑変性症において、病気の悪化の要因である新生血管の発生には
眼内で産生されるVEGF(血管内皮細胞増殖因子)というたんぱく質が関与していると
考えられています。そのVEGFを阻害する薬剤である抗VEGF薬(ルセンティス、アイリーア)を
眼球内に注射する治療を行っています。
治療時間は5-10分程度で、外来での治療を行っています。
基本的に病気の進行を抑制し、さらなる視力低下を抑制することが目的になります。
効果はすぐにはあらわれず、複数回の治療を行いながら外来にて経過観察する必要があります。」

その助教は、「私が『軽度の白内障』にも罹っているので、『黄斑円孔』の手術を執刀する時に、
水晶体が曇っていて、手術がやりにくい。そのため、あらかじめ水晶体の曇りを取っておく必要がある」と説明しました。そして、入院期間は、1週間から2週間。姿勢を長期間うつむきに保つ必要があるので、自宅では無理という理由でした。

大学病院に2週間も入院すると費用が相当高額になるのではないでしょうか?
その必要があるのでしょうか?
専門家の方に、素人の私にもわかりやすいご説明をして頂けたら幸甚に思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

同じような手術をしました。

結論から言えば、目が見える人生を過ごしたいのなら2週間の入院は必要です。もし目が見えなくてもいいと言うのなら、手術の必要はアリません。でも目が見えないのは、いやなんですよね?そうしたら助教授の言うことに従いましょう。

病状ですが新生血管が原因の病気ということは、重度の糖尿病にかかっていますよね。
この場合、黄斑だけでなく網膜はく離も疑えます。
網膜を再び視神経にくっつけるには、目の中にガスを入れて下向きに過ごすのです。これを怠ると網膜がきちんと視神経にくっつかずに視野狭窄や失明に至ります。
また水晶体の手術ということに、HPとの記載が違うと反発されているようですが、水晶体の白濁化は加齢によって普通に起こりますし、糖尿病ならそのリスクも高まります。いくら黄斑(網膜の中心のことで、黄斑が見えなくなると視野の中心が見えなくなります。)を直しても、水晶体が濁っていれば、結果的に視野は確保できないので、今後のためにも水晶体をレンズに変更しておいたほうが良いでしょう。
大学病院で2週間過ごそうとも、大部屋なら保険適用になります。手術もあるので、一時立て替え払いを行い、後ほど高額医療控除申請を行う必要がありますが、10万円までは行かないでしょう。(ただし入院時に使用する電気やテレビ代などは別途。)
個人部屋を希望されない限り、入院費用がべらぼうに高くなることはありません。

病院のHPはかっこつけ、助教授の説明は現実に即した説明のように聞こえます。
どちらも嘘は言ってないとおもいますので、ちゃんと冷静になって助教授の説明を聞いてください。
また質問があれば、ご覧になったサイトを印刷やタブレットで提示して質問すると良いですよ。
    • good
    • 1

あなたの説明が足りないだけで別に矛盾も乖離もしていない。

黄斑円孔の診断でなんで加齢黄斑変性の説明を見ているのか?全然違う場所を見ていて勝手に誤解しているだけにしか見えない。
加齢黄斑変性と黄斑円孔は全然別の病気なのであなたの質問の前半分はこれで省略。

黄斑円孔は網膜の黄斑部分に穴が開く病気。これをふさぐために硝子体手術をしないといけない。でないと黄斑がやられて視力は劇的に低下する。
黄斑円孔の手術の場合、目玉の中の硝子体を取り去り、穴が開いている部分の処置をし、ガスで満杯にする。
術後、このガスの圧力で網膜を抑えつけて安定させる必要があるため1週間~2週間頭をうつぶせに保つ必要がある。
眼の中のガスは時間の経過とともに水(房水)と置き換わっていくが、これが満杯になるまで1週間以上かかるという話。
このガスを充てんすると白内障が進展することが良くあるため、通常ある程度年齢がいっていたり、既に白内障の症状が出ている場合は水晶体を人工レンズに置き換える、いわゆる白内障手術も同時にやるのがふつう。

助教の先生がおっしゃっている事は何もおかしくない事がこれでわかるだろう。
つまり無知が招いた杞憂ってことです。

入院費用はそれなりにかかるが、医療費の自己負担限度額ってのがあるんだからそんなに問題ない。自分の加入している健康保険組合の窓口に予め相談して限度額認定証を貰っておけばいい。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!