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例えですが、トヨタ自動車(7203)の株を買ったとします。
トヨタ自動車株式会社には、何かメリットはあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

株が売れれば所有株も上がるから資産が増えることになる。

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貴方が買った事で直接的なメリットはない


が、
皆が買えば、相対的に株価が上昇して株数x株価=時価総額が上昇する

時価総額はその企業に関する価値の指標の一つでもあるので
下がるよりも上がる方が企業に対する信用の上昇に繋がる
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それはどういう株を買うかということにより違います。


トヨタ自動車が増資をして新株を発行し、その株を買ったとすると、その代金は
トヨタ自動車に入ることになります。このお金は社債などと違って返す必要はありません。
新株発行の場合、そうしたお金が会社に入り、それを使うことができるというメリットがあります。

通常の東証などでの株の売買の場合、直接お金が会社にはいるということはありません。
ただ、買われるということはそれで株価が維持されるということになります。
わずかな株数でも意味としてはそういうことが言えます。
会社としては高い株価が維持されるということはそれだけ企業の評価が高いということになり、
信用度も高まるということになります。
新株を発行する場合も流通している株式の株価が基準になりますので、これは高い方がよいわけです。

流通している株式を買うということはこうした意味があります。
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会社をやっていくには、資金が必要です。



資金を集める方法は、主に三つです。

銀行から借りる。
社債を発行する。
株式を発行する。

銀行から借りたり、社債の場合は、元利を
返さなければなりませんが、
株の場合は、返す必要はありません。

つまり、株という紙切れを発行することに
より、資金を手にすることが出来るのです。

これが出来る為には、株式市場が必要です。
つまり、株を売買出来るシステムが
必要になります。


もうお判りだと思いますが、株を買うこと
自体は、メリットはありません。

株を売買出来る、ということにメリットが
あるのです。

株が売買出来るので、株を買う人が現れる
のであり、会社は資金調達が出来るのです。

こういうメリットが有るので、株を上場している
わけです。
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すでに多くの回答がありますが基本的には、


1経営支配権
2配当受け取り
3.株価の値上がり期待
の3つの観点で自社株が上がることはメリットになります。
経営者側からすれば1の経営権が重要で、株を購入してる人からすると2や3のメリットを享受することをもくろんでる人が多いでしょう。

1は色々な意味で特に重要で、安定的価格上昇が期待できる株はそれだけ信用できる大株主に支えられることから投機マネーやM&Aをもくろむような悪徳ファンドや企業の対象になりにくいという強みから安定的な企業活動が期待できます。また、経営状況が悪化すると株主から役員は解任される可能性もあるため、株式会社とは基本的には株主に満足されるような経営をすることが前提になります。

2-3は直接的な会社への利益をもたらさない可能性もありますが、株価が高く、配当が安定して期待されれば先に述べたM&Aによる攻撃も困難になりますから防衛策となります。また、多くの管理職や役員は経営側であると同時に株主であったり、報酬をストックオプションで受けてることも多いので、自分の会社の株価上昇は将来的には自分の資産価値を高めることに貢献します。また、株価が上昇してることは基本的には企業価値や業績とpその将来性に比例しますから、企業イメージとしてより良い人材が入ってくることが期待され、また取引先との契約や銀行からの融資において有利にはたらく好循環が期待できるでしょう。株価が上がっても直的企業へお金が入ってこないとしても、株価がごみクズになることが懸念されては誰もその企業をサポートしません。

一方で、東証などの上場企業の株を市場で購入することが直接的に会社を応援してることになるかというのはよく素人が勘違いするケースでもあります。例えば、東電の株価が原発事故の後に暴落して、その時に「東電を応援するために暴落してるけど勝手応援しよう」という人がいればこの人は東電を応援してるかというと決してそうではない単なる自己満にすぎません。なぜならこのような暴落時というのは多くの取引きは市場の投機マネーによる売り買いにすぎませんから一部の信者が買い支えたところで暴落相場を投機とみたファンドか、あるいは損切するだけの以前の投資家の損失を補てんしてるだけにしかすぎず、企業が得られるものはほとんどないからです。もちろん長期的に見れば暴落後の落ち着いたころに買い支えることは多少なりとも上場廃止を避ける上での支持になるかもしれませんが、よほどの大株主でない限り所詮は自己満の域ともいえます。なぜなら、株式市場というのはその企業がどうなろうが知ったことではない単なる金儲けだろうが、企業のためを思ってサポート目的だろうが、どのような理由であってもその株を売り買いする動機の優劣なんて問わない仕組みであるからです。
基本的には企業を支えるならビジネスとしてその売り上げや取引に貢献したほうが直接的に企業のサポートになるのです。

ちなみに、株式化上場するということはそういう意味で言えばリスクもあるのです。そういう意味で言えば例えばDMMなんかは上場すれば大きいといわれるぐらい高収益企業と言われてますが、株主の意見に左右されるビジネスをやりたくないとかで上場しないという選択をしてます。日本の老舗ビジネスなんかでそういう企業はあります。
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