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吸光度を使った溶出率の問題なのですがこの問題の(b)が分からないのですがどうやってやれば良いのでしょう。ちなみに答えは72%みたいです。

「吸光度を使った溶出率の問題なのですがこの」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • みにくくてすみません

      補足日時:2018/05/18 08:46

A 回答 (2件)

波長λにおける吸光度 Aλ は


Aλ=-log₁₀(I/I₀)と定義されています。
吸光度は試料セルの光路長と試料濃度 C に比例し、
Aλ=αLCです。これをこれをランベルト・ベールの法則と呼びます。
αは吸光係数で、Lはセルの光路長、Cは試料濃度です。
純粋な試薬で濃度Cと吸光度Aλの検量線を作ればその傾きはαLです。
検量線の傾きを求めて置けば、吸光度を測定すれば濃度は分かります。
「重量/容量パーセント濃度」を使って計算する場合の吸光度を「比吸光度」と呼びます。
a)は比吸光度を求める問題です。吸光度と比吸光度の関係はAλ=比吸光度×C(0.0250g/ℓ)×Lです

Aλ=0.550、L=1cm、C=0.0250g/ℓ
から比吸光度は吸光係数と同じで求められます。
b)はa)から得た吸光係数を使って資料の濃度を求め薬から溶出した薬品の重量xを求め
溶出率はx/50mg×100で求まります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/05/21 16:54

薬学科の学生?

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