dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

とある著書で、精神科の医師について「医師は3分の問診だけで1万円近く稼ぐことができる」との記載がありました。この話が本当だとしたら「医科点数の解釈」において、何に相当すると思われますか?
著者は医師でも医療事務の専門家でもないようなので、著者の思い込みによる誤解ということも考えられますが、私自身、精神科における初診で、780点を請求されたことがあります。しかし、私の知る範囲では、診療所初診料290点。紹介患者加算40点。だったと思うのですが(ただし2003年5月時点)残りの450点は何だったのでしょうか?また、この点数を算定するにあたっての条件は何かあるのでしょうか?(例えば○分以上の問診であるとか、2人以上の医師の診察であるとか)

A 回答 (1件)

医療事務経験者です。



>残りの450点は何だったのでしょうか?

おそらく「通院精神療法」についての点数かと思います。
2004年4月現在、初診の場合は500点の算定が可能です(条件あり)。
*<算定条件>
1.当該疾病についてのみ(統合失調症、躁鬱病等)
2.初診時には診療時間が30分以上を超えた場合に限る

ちなみに再診の場合は診療時間についての規定はなく、点数も370点(診療所の場合)に下がります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

はい、確かに30分以上でした。それと、問診と診察(処方)で別の先生でした。(看護師や臨床心理士でなく、医師だと確認しました)診療所です。

とてもよく話を聞いていただいたので、「高い!」と不満を言うつもりではないのですが、もと医療事務職員(一般病院)として、何であるか知りたかったのです。すっきりしました。ありがとうございます。

と、すると冒頭の著書の「1分1万円」はやはり誤解といえますね。

でも、統合失調症でも、躁鬱病でもなかったんですが…
(って、自分で思い込んでいるだけかも(笑) あ、「等」だからいいのかな)。

お礼日時:2004/10/24 10:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!