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自己破産と不動産投資

不動産投資を始めようと中古戸建て物件をPCで毎日探しています。
ただわたしには一つ問題があり、4年前に自己破産してます。
今回の戸建探しは500万の貯金から現金で買いますが、2棟目を目標とした時は現金がないので銀行、信金などから融資に頼らざるえません。

1棟目を担保に融資を受けることは、むずかしいでしょうか?
弁護士さん、金融関連に詳しい方いらっしゃれば回答お願いします。

A 回答 (2件)

500万円で購入した土地は評価額は400万円。


抵当権設定をして貸し付けるなら、その8割である320万円程度が常識的な借り入れ限度額になります。
しかし、どのような金融機関でも「信用情報」は持ってます。
過去破産経験のある者は、この信用はゼロです。
それでも返済能力が充分にあるお仕事を現在されているなら、貸付をしてくれる金融機関がある「かも」しれません。

利息と共に元本を無事返済してもらえるなら、かっての破産者でも「よい客」だからです。
しかし、どうしても破産者経験者には消極的になるでしょう。
回収が焦げ付き破産したら、抵当権実行で競売実行しなくてはなりません。
この費用は相当かかりますし、金融機関では面倒な仕事が増えるだけで、元本の回収だけできたら御の字だというケースがほとんどです。
それ以上に、税金の滞納者ですと、せっかく抵当権実行のための差押をしても、租税権者が二重差押えしてくると、租税優先の原則があるので、売却価格から滞納税金をさっぴかれた額しかもらえず元本の一部が回収できただけというケースの方が多いのです。

現在返済ができるだけの事業をされていても、貸し出す金融機関では「租税滞納をしないように」指導はできても監視はできません。
というわけで、失礼ながら破産者というのは「租税滞納者」となる可能性が強い人種ですので、やはり「ネック」になります。

信用情報機関において「破産者情報の記録」は5年で消えるとか10年で消えるとか言われてますが、さて実際は破産者情報などは永遠にもっているかもしれません。

破産された方が、今一度金融機関から借り入れを起こすというのは、仮に不動産担保があっても厳しいと言えます。
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>4年前に自己破産してます。


融資希望なら 5-6年待った方がいいのでは?
今のステータスはブラックだと思いますよ
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