
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
日大の監督が何を意図していったか聞いてないのでわかりませんが、
一般的に「金属疲労」という言葉を金属以外に使う場合(つまり人にも使う場合)
わからないところで、あるいは気が付かないところで疲労がたまってすぐにでも折れたりヒビが入ったりする状況のことを言います。
解説
金属というのは折れていれば折れているとすぐにわかります。
しかし、折れる直前まで折れるかどうかわかりません。
例えば自動車の車輪軸だとしましょうか。
この車軸が30万5㎞走ったところで折れたとしましょう。
新車時と30万キロ乗った車とでは
その車軸は見たところ全く同じに見えます。
しかし、30万キロ乗った車はあと5㎞走ると折れてしまったわけです。
この場合、「30万キロ走って金属疲労が来てたんだなぁ・・・。」
と使うわけですよ。
これを、他のもの、人間に当てはめると、
部活で(監督は)いつもと同じように(選手に)接していて選手はいつもと全く同じ行動をしていたのだが
長い間に金属疲労を起こしていたのでしょう、ああいう行動に出てしまいました。
という具合に使います。
No.3
- 回答日時:
硬い金属でも、同じ場所に何度も繰り返し負荷を掛けられると、次第に脆くなってヒビが入ったり
割れたりしてしまう事です。
金属以外の物質の場合は金属をつけずにただ「疲労」と呼ぶのが正しいのですが、それだと普通の
「つかれた」という意味の「疲労」と区別がつかないので、「金属疲労(みたいなもの)」という
意味でわざとこう言うこともあります。
No.2
- 回答日時:
本来の意味を調べましたか?
アメフトの例で言えば、見えないところで長年のウミが溜まって選手に悪影響を与えたということでしょう。
即ち、長年の間厳しい練習が当たり前の環境に選手・監督・コーチともに置かれたことで、それが社会から見たら非常識だったことが、問題が表面化するまで気付かないということです。
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