英検2級ライティングの理由２つがなかなか思いつかないのですがどの問題でも共通してかける理由などはあり

英検2級ライティングの理由２つがなかなか思いつかないのですがどの問題でも共通してかける理由などはありますか？
１つ思いつくことは
learnで学ぶことができると使えると思います
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No.1 ベストアンサー 回答者： WindFaller 回答日時： 2018/05/28 21:12

こんにちは。

日頃から、新聞で話題になっている話を、自分なりにまとめるという練習をするしかないと思います。Reason を2つ。

例えば、お相撲は、このまま外国人が増えていってよいのですか?
Yes:
1. 相撲は、国際的なスポーツとして、もっとポピュラーになる。
2. 相撲は、儀式(ceremony)と礼儀(manner)を重んじるので、外国人に日本文化の良さを知ってもらえるようになる。
No:
1. 外国人の力士が増え、外国人が勝つと、相撲は面白くなくなる。
2. 日本の伝統的なしきたり(custom)が失われていってしまう。

ただ、試験として、細かなデータを必要としない。
あまり整合性（つじつま合わせ)を気にしすぎない。
自分の知っている範囲の英語で書ける。
－話題になっている事件やイシューに対して、自分で英単語を広げておく。
（原発問題関連も話題に入りますが、後半を読んでください。)

Yes と No (con&pro) を選ぶ時、自分の考えよりも、書きやすい方を選ぶ。
学生の本音トークはダメ、あくまで建前論を貫く。そのほうがまとめやすい。

共通のキーワード：
　健康(healthy)、環境(environment)、生活(life)、食料(food)

最後に、新聞やテレビのニュースや政治の動きを多少でも、耳に入れていると書きやすくなります。

おまけ：
ライティングの題材
このようにしてみると、第1回目だけが、質問内容が突出しています。

2016年第1回目:ビジネスでジーンズやTシャツを着ることを許している会社が増えていくか。
2016年第2回目:有機農法で栽培している農家が、もっと盛んになるだろうか。
（アメリカ産農産物のポストハーベスト問題)
2016年第3回目:日本人のボランティア活動する人の数は、将来増えていくか。（大地震後のボランティアへのお礼のお金の良し悪し)
2017年第1回目:多くの若者が、自分たちの会社を持って仕事をし始めているが、それを良いと思うか。
2017年第2回目：電気エネルギーを多く使いすぎていると云われているが、これについて賛成するか。（原子力発電の自粛と火力発電への依存)
2017年第3回目：いくつかの都市では、車の台数を制限すべきだと言っている人たちもいるが、その考えについて賛成するか。（石原・東京都政時)
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個人的には、「2017年第2回目のエネルギー問題」が一番難しいと思います。大人目線で解答を求められた時に、

fossil material, petroleum, alternate fuel, radioactive problem, safety reasons など、難しい単語がいくつもいくつも出てくるのです。おまけに、keyword POINTs に、Cost という単語が出ています。Cost とは、高校生では、あまりピンと来る人は少ないかと思いますが、英検には毎度懲りずに出てくるポイントの単語です。

neuclear power plant と、 heat power plant とでは、Cost が、安いか高いか、という話題になりました。一旦、原発で、事故(accident)が起これば、高額な損害賠償(compensation for refugees) に支払わなくてはなりません、などなど。
(英検2級では、ここまで求めることはありません)

今後の話題：
成人の18歳引き下げと高校生の政治参加と選挙。
女性の結婚最低年齢の引きあげと出生率の低下。
防災対策において、中央政府と地方行政の関係はうまく行っているのか。
若者の3年間での離職率が高くなっている。
政府の中高生の語学向上プランが達成できていない。

●なぜこんなことを書いたかというと、英検側では、国際人としての『大人目線』で問われているからです。一部で英検の取得の低年齢化が進んでいるようですが、今後、歯止めのために、こうした題材が使われる可能性があります。なぜ、歯止めをするかというと、英検の1級クラスで、その権威やステータスを小学生に維持できるかという問題があるのではないかと思うのです。

この回答へのお礼

とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時：2018/05/28 22:25