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銀行の貸借対照表で特定取引資産や特定取引負債がありますが、これは具体的になんでしょうか。また、これは流動資産(流動負債)になるのですか、固定資産(負債)になるのですか。

A 回答 (2件)

特定資産。

負債・・・資産のうち、特定の目的のために別扱いとするものをいう。たとえば、負債の部の従業員の退職給与引当金に対応して、資産のうちの預金について区分し、、退職給与引当金に相当する分を特定の預金とする場合があげられる。特定資産としては預金、信託、有価証券、などの形で設定されるのが通例とされている。

流動資産とは・・・資産のうち、通常の営業取引によって発生した受取手形、売掛金などや棚卸資産などは営業循環基準に基づいて流動資産とされる。これに対して、通常の取引以外によって発生した貸付金などは、貸借対照表日の翌日から1年以内に入金するものを流動資産として扱う。また現金・預金流動資産は営業循環基準と決められることになる。流動資産は当座資産、棚卸資産、その他流動資産に区分する。(ワン・イヤー・ルールーを調べて下さい。いそう理解できます。)

流動負債とは・・・負債のうち営業循環基準よって流動負債としたもの。営業循環基準にもとずくものは支払手形、買掛金など通常の営業取引によって発生したものをいい、流動負債とする。
通常取引以外に基づく未収金・未払金などであり、貸借対照表日の翌日から1年以内に支払い期限の来る分を流動負債とする。負債性引当金のうち短期性のものも流動負債とする。賞与引当金はその例である。(ワン・イヤー・ルールを調べて下さい。いっそう理解できます。)

固定資産とは・・・建物などに長期にわたって使用したり、投資有価証券のように長期間所有する資産。有形固定資産、無形固定資産、投資等の三つに区分される。(長期前払費用はワン・イヤー・ルールを調べてください。)

固定負債とは・・・貸借対照表日から計算して支払期限の到来が1年をこえる負債・社債・長期借入金などのほか、退職給与引当金などのような長期性の負債性引当金も含める。

君の銀行と記する内容と考えが多少違うかと思いますが、一般と扱いはやや同じと思います。特定取引の意味は分りませんので、特定資産。特定負債を上げました。参考になればと思います。

この回答への補足

ありがとうございます。ちなみにUFJ銀行です。

補足日時:2004/10/23 19:13
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下記をご参考に



参考URL:http://www.smfg.co.jp/financial/digest/statement …
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