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- 回答日時:
その二つの単語は、意味のレベルからするとそもそも「違い」という観点から比較できるものではありません。
簡単に言えば、「弁証法」というものの考え方の中に「止揚」という要素があるのです。弁証法とは、あるテーマ(ドイツ語で『テーゼ』、日本語で『正』)にはそれに対立するテーマ(『アンチテーゼ』、『反』)があり、それらを「止揚する」(『アウフヘーベン』)ことで別次元の新たなテーマ(『ジンテーゼ』、『合』)が生まれて発展していくという考え方です。さらに言えば、ジンテーゼにもアンチテーゼが生まれ、それらを止揚して新たなジンテーゼが生まれ…といった具合に世の中は発展していくのだ、ということになります。
ご参考になれば幸いです。
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