No.14
- 回答日時:
大きく言えば日本の経済成長が停滞しているから。
更に大きく見ると世界の経済成長が停滞しつつあるから。
より安い労働条件に、資格だけの大卒者が群がるので、高卒者は更に条件の悪い処に。
当社のような中小企業に国立大のドクターが新卒で入社してくる時代です。
No.11
- 回答日時:
超少子高齢化で、単価の非常に低いお年寄りの一人カラオケのみで、ドル箱の?飲食やお酒の採算が取れずシダックスも潰れました。
企業が生き残れないから。
電波腕時計のマルマンは引き取り手も無く倒産した。

No.10
- 回答日時:
いえ。
いつの時代でも、優秀な人はどこの会社でもほしがります。でも、最近は海外品との競争で、困難な仕事以外は、
人件費(コスト)を下げるため、安い給与社員、パート、派遣が多数を占めてきました。
技術、特技(スキル)が有れば、正社員になれます。
No.8
- 回答日時:
それを理解するためには戦後の労使関係の歴史から知らないといけません。
細かい話は抜きにして要点だけを言えば…第二次世界大戦で日本は完全に荒廃し、何もかもが破壊され失ったんです。そんな日本を建て直すのが当時の急務でした。当時の日本にあったのは働くことだけであり(でないと食って行くのも困難)、労働力は貴重だったんです。会社はそんな労働者を確保し、他社に引き抜かれないように、優遇したんです。
こうして労使の交渉で労働側に有利な既得権を次々と獲得し、会社も日本が高度成長期を迎える頃には欧米各国に「負けるな、追い越せ!!」「それ行け、ドンドン」と活性に満ち溢れ景気もよかったので、それだけのこと(社員は簡単にクビにできない、給料ははずむ、ぜいたくな福利厚生を与える、有給休暇やその他の休暇制度も提供する、など多数)をしても平気だったんです。
ところが…日本の高度成長はいつまでも続かず、リーマンショックなど景気低迷の嵐がやってくると、会社が労働側に与えた各種の優遇処置は重荷になってきます。1990年前半までは日本の国際競争力(IMDの調査による)は世界第1位、2位を占めてきたのですが、それ以降はジリジリと落ち始め、1996年にはガクンと落ち、2000年ごろには世界第20位あたりをウロウロし始め、いまや世界第26~27位あたりまで落ち込んでいます。この間に香港、シンガポール、台湾、中国、マレーシアにも追い抜かれ、タイと韓国がすぐ後ろに迫っています。
要するに近年の日本は世界に伍していけるだけの競争力がなく、日本のお得意芸の儲かる事業もなくなってきているわけ。モノづくりは中国、台湾、タイなどに依存している始末です。
加えて日本の景気がよかった時代に育った若者たちは、さとりの世代、ゆとりの世代とも言われ、権利ばかり主張して高度成長期のように我武者羅に働くことはなく、労働力で日本を支えられなくなりました。
そうすると会社としても彼らを正社員として迎えるととてもやって行けず、正社員の既得権が及ばない非正規雇用で必要なときだけ安く使って、不要になれば使い捨てにせざるを得なくなります。
正社員の既得権をあげれば(例です)…
各種制度:
社宅制度、社員寮制度、住宅手当制度、持ち家補助制度、家族手当制度、退職金制度、財形貯蓄制度、持ち株制度、制服貸与制度、生理休暇制度、介護休暇制度、育児休暇制度、昼食補助(食事手当)制度、公的資格獲得支援制度、長期休暇制度、結婚休暇制度、リフレッシュ休暇制度、長期間ボランティア休暇制度、社員旅行(慰安旅行)制度、人間ドック制度
慶弔金・助成金:
結婚祝い金、出産祝い金、入学祝い金、死亡弔慰金、災害見舞金、傷病見舞い金、その他の各種弔慰金、永年勤続褒賞金、部活動助成金、書籍購入補助金
福利施設の利用:
社内診療所、託児施設、余暇施設(ジム・テニスコート・運動場など)、保養所、など。
これだけあり(ほかにもあるかも)、正社員を雇うとその給料の2倍はコストがかかる、と言われています(大手企業の場合ですが)。おまけにクビにするのも難しいとなると、正社員を雇うのはやめて使い勝手のよい非正規雇用を増やしたほうが、よほどトクでリスクも少ないわけ。むかしは派遣社員のような便利な制度はありませんでしたしね。
そういうことで、いまの時代、正社員になるのが難しいのは、正社員は既得権が多く優遇されすぎ、日本の国際競争力が落ち込んで世界に売れるものが少なくなっているうえに景気がむかしのようにパッとしない、いまの働き手の中心になる人たちは裕福な暮らしに慣れ我武者羅に働こうとしない…それで会社は正社員を増やしたくないわけ。
No.6
- 回答日時:
平成28年度の統計では、正規雇用が62.5%、非正規雇用が37.5%で、正規雇用(いわゆる正社員)の方が多いです。
そういう意味においては、統計的には正社員である確率の方が高くなります。ただし、転職の際に、正規雇用の人が非正規雇用になる率は70%、非正規雇用の人であれば、25%しか正規雇用になっていません。
つまり、転職を重ねる度に、正社員になる確率は下がって行くのです。
これらのことから、正社員になるのが難しいのではなくて、一旦非正規雇用になると、正規雇用に転換するのは難しいということが分かります。
企業の立場としては、業績の変動により人件費を増減させたいところですが、正社員の給料を下げたり、解雇したりするのは、非常に難しい現状があります。それに対して、非正規雇用は有期契約ですから、業績の変動により、調整が可能となります。上質な労働力の確保という意味においては、正社員は一定数必要ですが、同時に調整可能な労働力も必要となるわけで、多かれ少なかれ非正規雇用を確保します。
良質な労働力は正社員である可能性が高いですから、正社員を採用する場合、新卒または正社員から採用し、非正規雇用の場合は、正社員または非正規雇用から採用することが多くなります。
これが、非正規雇用から正社員になるのが難しい理由です。
非正規雇用から正社員となるには、上質な労働力であると企業に認識してもらわなければなりません。非正規雇用で働きながら、資格を取る、職務経験を積む、就業条件に幅を持たせる、など、アピールポイントを磨く必要があります。
No.5
- 回答日時:
小泉内閣で派遣法が改正されてからですよ、更に安倍内閣が上塗りして企業に都合の良い法律になったから
盲目的に小泉内閣を支持したツケが回ってきたのです
「本人に問題がある」、確かにそういう事もあるけど
今の制度が確立する前はバカでもチョンでも正規雇用だったのだから
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