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山形新幹線は、運休や遅延の多発する板谷峠の対策として、新トンネルを建設するプランが示されたばかりですが、それ以上に福島駅上りの平面交差(山形線への連絡線が単線で下りホームしかつながっていないため、東北新幹線本線をまたぐしかない)もネックのように見えます。
特に、今後新幹線がさらに北へ延びて、その分ボリュームが増したら耐えられるでしょうか?
いっそ福島-米沢間をフル規格でまとめて建設してはと思うのですが、一部区間だけ整備新幹線扱いで建設するのはできないのでしょうか?

また、奥羽新幹線建設のプランも時々出てきますが、(ボトルネック解消のための一部新線はともかく)どう見ても全線建設は非現実的としか思えません(秋田新幹線新仙岩トンネルのプランと二重投資にもなってしまいます)。
それなら、せめて山形以南だけでも「山形線」のまま踏切をすべて立体化して完全廃止してはと思うのですが、こうしたところでさしたスピードアップは見込めないでしょうか?

A 回答 (5件)

その費用は誰が?



収益UPに繋がるのだろうか・・・・

部分改良で良いんじゃない?
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狭い山形、そんなに急いでどこに行く?


山形新聞はフル規格をぶち上げていますが、どう考えても投資回収できなので無駄です。ご存知の通り、山形新幹線は新幹線でなく『在来特急』であり、あの車両もJRのものでなく、県が買って貸し出しているものです。在来線区間は130キロしか出ず、東海道線の新快速並の速度しかありませんが、田舎にはこれで十分です。
小学生の頃、国体に合わせて開通し、おもひでぽろぽろに出てきた昭和の山形駅も都会的になりましたが、速さばかり追い求める影で何か寂しくなったような気がします。
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踏切の所だけ線路が高架になり、踏切を過ぎれば地平に戻る?


踏切の所の道路は全部高架にする?
それなら市街地は全部線路引き直して高架化する方が安いのでは。
福島山形間が1時間半でしょうか。
最高速度が倍になっても、所要時間は半分にはなりません。
どこかから30分早く山形に着いたところで、それで何がどう変わるのでしょうか?
どういう経済効果がありますか?
仙台と福島の位置が逆なら理解できます。仙台に30分早く着くということなら。
福島(現仙台の位置)に流れていた人が、もっと大きな仙台(現福島の位置)の街に流れるようになる、と。
しかも東京にも30分早く着く、と。

(岡山)倉敷-松江間の山の中の線路を引き直して40分時短します(&船酔い振り子列車が新幹線車両になります)、と言われて、だから何?と思いませんか?
大変結構なことだと思ったとしても、費用を回収できるのかと言われれば。
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新幹線じゃなく奥羽本線の値段だけ新幹線に準ずるものです。


並行在来線そのものですけどね
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あれだけスピードが重視されそうなジェット戦闘機でさえ新型機はマッハ2を限度にしていますね。


 世の中なんでも”はやけりゃいい”という時代ではなくなっているのですよ。
投資効果を考えないとね。
何百億円もかけて一日に10000人くらいが10分早く到着することが必要なのかどうか。よく考えてみよう。
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