10代と話して驚いたこと

最近、G7など先進国に住んでいる外国人人と話す機会が増えたのですが、
海外では銀行やクレジットカードが有料ということも珍しくない、
特にクレジットカードについては有料のところも多い印象です。
大昔、日本でもJNBや現在も一部カードは有料ですが無料のところが非常に多いです。
海外では無料はほぼ無いと言い切る方もおられなぜ日本だけこんなに恵まれているのか気になっています。
宜しくお願い致します。

A 回答 (11件中1~10件)

一言でいえば、景気が良かった恩恵です。



一億総中流社会
http://biz-journal.jp/2018/01/post_22123.html
金融系は儲け過ぎていたので、無料で顧客の取り合いができたのですが、バブルがはじけて、カードは改悪が続きました。昔は無料のカードも様々な保険が付いて、高還元ポイントで顧客を奪い合いましたが、だいぶ渋くなりました。
口座維持手数料も検討されています。
それでも日本は世界一の預貯金国家
https://zuuonline.com/archives/90128
ローン文化の国々よりリスクが小さく、審査も楽なので無料でもリスクが小さく成り立ちます。外国だと貯蓄もなくローンだらけの顧客を相手にリスクが大きいので、手数料も払えない属性を排除する必要があります。
外国で無料のサービスをやると、本当に属性の低い客が集まり、サブプライムローンのように破綻する。
日本は貧乏人の数が少なく、ゆるい審査でも破綻しない。

つまり、日本は諸外国より貧乏人が少ないから無料サービスが出来るのです。
しかし、日本もさらに景気が後退し、格差社会が広がり預貯金が減ると、無料サービスは成り立たなくなります。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
とてもしっくりくる説明ありがとうございます!
つまり、リスクの少ない群であればそのリスクやコストをカード会社や金融機関が払う必要もありませんね。
これを一般的に考えると社会全体で効率がよい気がしました。また、もめ事を極端に嫌い医療訴訟などもしない制度や国民性も、余分なリスクやコストが少なく医療費もローコストで回りやすい。他にもいろいろとローコストで回っている分野がありそう。こんなも致しました。

お礼日時:2018/06/11 21:01

組合かなんかあるんじゃないですかね


大変申し訳ありませんが、運営側の思惑は私の及ぶところではありません。

ちなみに、年会費無料のクレジットカードも持っていますが全く使いません。
なので無料にしたから売上に貢献するかといえばそうでもないと思います。
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後発組は やはり 先発組との差別化をしないと 顧客を獲得できないからでしょう


会費が同じで サービスも同じなら わざわざ後発組に変更しません。
そして 大手の会費が外国に比べて高いかどうかは知りませんが 日本は長らく現金主義でしたから 会費を高くすると敬遠されたでしょうな
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

お礼日時:2018/06/11 21:04

> 何故、無料のプランを作ろうとしないのでしょうか?


無料じゃなくてもやっていけるから。だと思います。

日本国内のクレジットカード年会費が有料だとしても定められた条件をクリアすればほぼほぼ無料化できます。
実質無料ではないでしょうか。
全てを知り尽くしているわけではありませんが、有料のクレジットカードのほうがオプションサービスが充実しているように思います。
海外事情はよく知りませんが、楽天ポイントだのTポイントだのdポイントだのオマケが付きます。
そこまでしないと取り込めない国民性があるのでしょう。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
これは消費サイドから考えた場合ですよね?新しくスーパーなどがクレカ会員を募集したい場合には年会費無料で募集すれば結構人が集まるのではないでしょうか?海外の友達に聞いても日本では無料だというととてもうらやましがられます。潜在的な需要はかなりある気がするのです。そして、二番手がその様にして、更に日本のようにポイントを付与すれば一番手のシェアを奪うことが出来ると思うわけです。何故、経営者はこのように考えないのか不思議なのです。何が何でもシェアを獲得したいと考える企業は居るように思うわけです。

お礼日時:2018/06/11 21:03

♯6さんに賛成です。



もともと外国は「決裁にお金がかかるのは当たり前」であり「現金を持ち歩くリスクと、安全を買う費用はバーター」でした。日本は「水と安全は無料」という考えの国です。

日本で銀行というと庶民には「貯金」ぐらいで、あとは住宅ローンを借りるぐらいしか使いませんが、外国ではちょっとお金を動かせるレベルになれば、昔は必ず小切手帳を持っていたものです。

良く映画でも懐から小切手帳を出して「いくらほしいんだ」とやりますが、中流のサラリーマンでも小切手は持っていることが多く、銀行といえば決済のためのものでもありました。
ようするに現金を持ち歩くと危ないから、小切手帳でやり取りしていたのです。

クレジットカードが普及したのも理由は同じ「現金を持ちあるのが危険だから」です。ですから外国では「銀行やクレジットカードのセキュリティにお金を出すのが当たり前」という感覚なので、有料でも問題ないのです。

しかし、日本は今でも現金主義です。カードは盗まれたら大変などと言って、使わない人すらいます。外国人が聞いたらびっくりするでしょう。現金を盗まれると大事ですが、カードなら盗難保険がついているから安全、と考えるのが外国人だからです。

だから日本人は「なぜ銀行で現金を出し入れするだけで手数料がかかるのか」と思っていますし「クレジットカードなんかなくても現金でいい」と思っている人が多いから「カードも便利です。手数料が無しでポイントが貯まるのでお得ですよ」と売り込む必要があるのです。

ところで、銀行の手数料でも日本人は振込手数料だけは気前よく払います。これだけは「銀行に手間をかけるわけだから手数料がかかるのは仕方ない」と思っているわけですが、外国では「決済」は銀行口座だけに限らないので、振込手数料などはものすごく安かったりします。またペイパルのような決済サービスも外国にはたくさんあるし、アップルペイのようなものもすぐに普及しますよね。
これらはすべて「現金を持っていると危ない」という意識があるからです。

だから「現金を持ち歩かないサービスにお金がかかるのは当たり前」と考えているから銀行やカードが有料でも仕方がない、と考えるのです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
これは消費サイドから考えた場合ですよね?新しくスーパーなどがクレカ会員を募集したい場合には年会費無料で募集すれば結構人が集まるのではないでしょうか?海外の友達に聞いても日本では無料だというととてもうらやましがられます。潜在的な需要はかなりある気がするのです。そして、二番手がその様にして、更に日本のようにポイントを付与すれば一番手のシェアを奪うことが出来ると思うわけです。何故、経営者はこのように考えないのか不思議なのです。何が何でもシェアを獲得したいと考える企業は居るように思うわけです。
銀行についても消費者サイドから見ればその通りですが、経営サイドから見れば日本とは異なり金利も高いですし少しでも残高があれば嬉しいと思うわけです。にもかかわらず、日本よりも手数料が掛かり微妙な気がするのです。また、今では金利が安く微妙ですが、銀行が本当に必要とされた時代には銀行は個人からお金を集め高くて仕方なく金利や景品などありとあらゆる手を尽くしていたような気もするのです。しかし、金利の高い海外では口座維持に手数料が必要などいまいちよく分からないのです。

お礼日時:2018/06/11 20:55

現金主義な方が多い日本では無料にしないと普及しませんものね


実は銀行もクレジット会社も現金は嫌なんですよ
変わって海外はキャッシュレスが浸透しています。
現金を持ち歩くなんて危険ですから安全のために年間維持費がかかっても特に疑問もないでしょう。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
顧客サイドが現金が嫌いなためカード会社が殿様商売できると言うことでしょうか?
ただ日本の場合無料でも経営が成り立っていますし、経営サイドから見る場合、他のカード会社よりもよりしっかりと顧客に使ってもらい、利用手数料で回収する方法もあるかと思います。周りが有料であれば、日本式で無料で始めればカードシェアを獲得することが出来て規模拡大に繋がると思います。しかし、海外ではこのような競争が起きていないようです。何故、無料のプランを作ろうとしないのでしょうか?

お礼日時:2018/06/11 14:23

日本はとっくの昔からフリーミアム(Freemium)の概念が浸透しているんだ、と言ってやりましょう。

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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。海外も同様かと思います。何故、日本では企業努力がそれが出来て、海外の企業にはそれが出来ないのでしょうか?経営面から疑問に感じています。

お礼日時:2018/06/11 14:20

クレジットカードは、決済時の手数料・加盟店手数料で儲けその分を補っています


当然、銀行なども 手数料などで 補っています。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
それであれば、日本よりもカード社会だと言われる、日本以外のG7の国々では何故無料カードがないのでしょうか?疑問に思っています。

お礼日時:2018/06/11 14:20

提携カードでは顧客の囲い込みと顧客情報の収集、集積が出来ますから年会費程度の負担なら十分ペイする、支払が原則銀行自動引き落としなのでアメリカのように小切手払いと違い集金事務の処理に手数が掛からないし未払いのリスクも減少するからでしょう。

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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
それであれば、諸外国の場合、無料のカードを発行すれば発行すればするほどメリットが大きいのではないでしょうか?

お礼日時:2018/06/11 14:16

クレジットカードについては販売店等から3%の手数料を取りそのうち1%を使用者に還元しているようで特別のプレミアムが付く場合は有料になっているようです


銀行も従来無料でしたが低金利で収益が悪化しているために預金口座管理料を取ることを検討しているようです
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
日本ではプレミアな場合のみ有料ですが諸外国では全てのプランが有料ということも一般的なようです。また、確かに日本でもそういった動きはありますが諸外国では有料が当たり前ですしなぜ日本だけ無料で経営が成り立つのか疑問に思っています。また、諸外国でも無料ですれば日本のように顧客を多く獲得でき経営側から見た場合、有利なのではないでしょうか?

お礼日時:2018/06/11 14:18

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