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供給と供給量の違いを教えてください

A 回答 (1件)

同様の問題はここで回答しました。

(↓)

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10502112.html

需要と供給の違いはありますが、同じ問題です。この質問者は理解できなかったようですが、あなたはどうでしょうか?

価格を縦軸に、供給量を横軸にとって、通常の右上がりの供給曲線を描いてください。
「供給」とは、供給曲線全体のことです。その供給曲線上に、一つの点を選んでください。その点の縦座標は価格を表わし、横座標はその価格のもとでの「供給量」を表わしています。いま、価格がその価格から上昇したとすると、「供給量」は、与えられた供給曲線上を移動して、上昇した価格に対応する数量(横座標を見てください)へと増加する。価格が上昇(下落)すると、それに対応っする供給曲線上の点の横座標で示される「供給量」も増加(減少)するが、「供給」、つまり供給曲線自体は変わらない。「供給」が増える(減る)とは、供給曲線自体が右に(左に)シフトすることだ。つまり、それぞれの価格の値のもとで、シフト前よりそれらに対応する供給量が増える(減る)ことを指す。元の供給曲線の右側に点線の(新しい)供給曲線を描きいれてください。それが、「供給」が増加したことを表わしている。では、供給の増加、つまり供給曲線の(右への)シフトはどういうときに起こるだろうか?供給に影響している価格以外の要因(「他の事情」といいます)に変化があるとーーたとえば、その財を生産する技術が改善されるとか、その財をつくる原材料の価格が低下するとかーー価格と供給量との関係を示す、供給曲線は変化(右へシフト)する。供給曲線は「他の事情が一定」のもとで描かれているので、他の事情に変化があると、供給曲線自体がシフトする、すなわち、「供給」が増加(減少)するのです。

「供給」と「供給量」を区別しないと、つぎような混乱が起こる。「供給が増加すると、価格は低下する。しかし、価格が低下すると、供給は減少する。」この文章どこがおかしいのでしょうか?
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この回答へのお礼

とてもわかりやすいです!ありがとうございます!

お礼日時:2018/06/11 22:52

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